2015年12月25日
今年読んでいただいたブログ ベスト5を紹介します。
今年もあと少しとなりました。
当財団は28日(月)まで業務を行っております。
新年は1月4日(月)からです。
今年、多くのブログを書かせていただきまして、誠にありがとうございます。
優れた技術の内容以外にも、私が興味深いものまで書かせていただいております。
記事アクセス数 ベスト5を紹介します。
第5位 優れた技術認定企業27社がなんと・・・
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e336456.html
第4位 大手企業では昨日内定式があったようです
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e343320.html
第3位 マイナンバーは中止になるのか?
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e336077.html
第2位 中小企業の採用のヒントになるかも?~HAPPY NEWS大賞より~
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e331744.html
第1位 がん診断が、血液1滴で3分でできる?
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e336392.html
どのようなブログを読んでいただけるのか?
まだまだ手探りです。
私がお伝えしたいものと、皆様が読みたいと思う内容とのズレを解消していくことが、
来年の目標です。
なお、読者登録をまだの方はよろしくお願いいたします。
新着ブログをお送りします。
スクロールしていただき、左下にあります。
メールアドレスを登録いただくだけで完了します。
今年も大変お世話になりました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。
当財団は28日(月)まで業務を行っております。
新年は1月4日(月)からです。
今年、多くのブログを書かせていただきまして、誠にありがとうございます。
優れた技術の内容以外にも、私が興味深いものまで書かせていただいております。
記事アクセス数 ベスト5を紹介します。
第5位 優れた技術認定企業27社がなんと・・・
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e336456.html
第4位 大手企業では昨日内定式があったようです
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e343320.html
第3位 マイナンバーは中止になるのか?
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e336077.html
第2位 中小企業の採用のヒントになるかも?~HAPPY NEWS大賞より~
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e331744.html
第1位 がん診断が、血液1滴で3分でできる?
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e336392.html
どのようなブログを読んでいただけるのか?
まだまだ手探りです。
私がお伝えしたいものと、皆様が読みたいと思う内容とのズレを解消していくことが、
来年の目標です。
なお、読者登録をまだの方はよろしくお願いいたします。
新着ブログをお送りします。
スクロールしていただき、左下にあります。
メールアドレスを登録いただくだけで完了します。
今年も大変お世話になりました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。
2015年12月24日
若手を爆発的に成長させる鍵!~「お膳立て型育成」のすすめ
アタックスグループのメルマガに、
若手社員の育成について、掲載されていましたので、
紹介します。
____________________________________
2015/12/24発行
◆◇◆ アタックスネット 時流解説 ◆◇◆
───────────────────────────────────
弊社コンサルタントによる経営に関する時流解説を毎週お届けしております。
経営のご参考にご高覧いただければ幸甚です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■若手を爆発的に成長させる鍵!~「お膳立て型育成」のすすめ■
アタックスグループ 代表パートナー
公認会計士・税理士 林 公一
先日、三菱商事株式会社社外取締役かつ一橋大学特任教授でいらっしゃる
西山昭彦先生に弊社で講演をしていただきました。
西山先生は、「サラリーマンの生涯キャリア研究」をテーマに、
過去2000人のサラリーマンを追跡された方で、
非常に実践的な人材開発の理論を持たれています。
特に印象的だったのは、最近の若い人の行動特徴に関する分析です。
全員に当てはまるかどうかは別として、
現在の20代の若い社員の特徴は、「我慢はあまりしたくないが、早く成長し認められたい」
という意識が強い、とのことでした。
加えて、そのような特性を持った人たちを支えていくためには、その周りの人たちが、早く一人前になれるようにサポートできる体制が重要で、いわば「お膳立て型育成」を指向すべきとのお話でした。
ある会合で複数の社長とお話をする機会がありましたが、
皆さん異口同音に「入社3年未満に退社する従業員が止まらない」
と口にされます。
中堅中小企業では、これまで時間を含め様々な理由によって
社員への教育投資が難しかったと思います。
既存の社員の多くは、手取り足取り教えられた経験が少なく、
「お膳立て」の対極にある「俺の背中を見て育て」という育成方法で
育ってきたのではないでしょうか?
そんな組織風土の中に、いくら「お膳立て型育成」を導入しても、
うまく機能しないことは目に見えています。
それでは、先生の言われる「お膳立て型育成」体制をどのように
構築すればよいのでしょうか。
その体制を構築するための重要なポイントの一つは、
目標の明確化だと仰っていました。
目標を明確にすることで、現在の仕事の価値を見出すことができるそうです。
さらに目標は、単に目標で終わらせることなく、達成しなければなりません。
そのためには、目標に向かって進んでいるのかどうか、常にフォローしていくことも「お膳立て」の一つです。
つまり、目標設定と目標面談の実施が有効な手段なのです。
とはいえ、やみくもに目標を設定させたり、
やみくもに目標面談をしたりすればいいというものでもありません。
どのように目標を設定するのか、
また面談する側もどのような姿勢で面談すべきなのか、
会社が全体をコーディネートしていくことが、「お膳立て」なのです。
先生は仰います。大変「面倒くさい」と。
しかし、この「お膳立て」ができた企業が、若者の爆発力を生み出す、
とも先生は仰っていました。
アタックスグループも、この「お膳立て」をサポートするために、
専門部隊をそろえております。
是非、「お膳立て」にご興味があればご一報ください。
https://www.attax.co.jp/contact/
▼執筆者:林 公一コンサルタント紹介
http://www.attax.co.jp/consultant/detail/008.html
■発行元■ アタックスグループ
http://www.attax.co.jp/
■お問合せ■ 株式会社アタックス 広報グループ
▽お問合せフォーム
https://www.attax.co.jp/contact/
▽TEL 東京/(03)3518-6363 大阪/(06)6364-1350
______________________________
いまどきの若い者は・・・と言われますが、
いつの世代にも同じ事を繰り返しているのでしょうね。
そうはいっても、せっかく入社してくれた従業員には
長く勤めていただきたいですしね。
若手社員の育成について、掲載されていましたので、
紹介します。
____________________________________
2015/12/24発行
◆◇◆ アタックスネット 時流解説 ◆◇◆
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弊社コンサルタントによる経営に関する時流解説を毎週お届けしております。
経営のご参考にご高覧いただければ幸甚です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■若手を爆発的に成長させる鍵!~「お膳立て型育成」のすすめ■
アタックスグループ 代表パートナー
公認会計士・税理士 林 公一
先日、三菱商事株式会社社外取締役かつ一橋大学特任教授でいらっしゃる
西山昭彦先生に弊社で講演をしていただきました。
西山先生は、「サラリーマンの生涯キャリア研究」をテーマに、
過去2000人のサラリーマンを追跡された方で、
非常に実践的な人材開発の理論を持たれています。
特に印象的だったのは、最近の若い人の行動特徴に関する分析です。
全員に当てはまるかどうかは別として、
現在の20代の若い社員の特徴は、「我慢はあまりしたくないが、早く成長し認められたい」
という意識が強い、とのことでした。
加えて、そのような特性を持った人たちを支えていくためには、その周りの人たちが、早く一人前になれるようにサポートできる体制が重要で、いわば「お膳立て型育成」を指向すべきとのお話でした。
ある会合で複数の社長とお話をする機会がありましたが、
皆さん異口同音に「入社3年未満に退社する従業員が止まらない」
と口にされます。
中堅中小企業では、これまで時間を含め様々な理由によって
社員への教育投資が難しかったと思います。
既存の社員の多くは、手取り足取り教えられた経験が少なく、
「お膳立て」の対極にある「俺の背中を見て育て」という育成方法で
育ってきたのではないでしょうか?
そんな組織風土の中に、いくら「お膳立て型育成」を導入しても、
うまく機能しないことは目に見えています。
それでは、先生の言われる「お膳立て型育成」体制をどのように
構築すればよいのでしょうか。
その体制を構築するための重要なポイントの一つは、
目標の明確化だと仰っていました。
目標を明確にすることで、現在の仕事の価値を見出すことができるそうです。
さらに目標は、単に目標で終わらせることなく、達成しなければなりません。
そのためには、目標に向かって進んでいるのかどうか、常にフォローしていくことも「お膳立て」の一つです。
つまり、目標設定と目標面談の実施が有効な手段なのです。
とはいえ、やみくもに目標を設定させたり、
やみくもに目標面談をしたりすればいいというものでもありません。
どのように目標を設定するのか、
また面談する側もどのような姿勢で面談すべきなのか、
会社が全体をコーディネートしていくことが、「お膳立て」なのです。
先生は仰います。大変「面倒くさい」と。
しかし、この「お膳立て」ができた企業が、若者の爆発力を生み出す、
とも先生は仰っていました。
アタックスグループも、この「お膳立て」をサポートするために、
専門部隊をそろえております。
是非、「お膳立て」にご興味があればご一報ください。
https://www.attax.co.jp/contact/
▼執筆者:林 公一コンサルタント紹介
http://www.attax.co.jp/consultant/detail/008.html
■発行元■ アタックスグループ
http://www.attax.co.jp/
■お問合せ■ 株式会社アタックス 広報グループ
▽お問合せフォーム
https://www.attax.co.jp/contact/
▽TEL 東京/(03)3518-6363 大阪/(06)6364-1350
______________________________
いまどきの若い者は・・・と言われますが、
いつの世代にも同じ事を繰り返しているのでしょうね。
そうはいっても、せっかく入社してくれた従業員には
長く勤めていただきたいですしね。
2015年12月24日
航空機産業における「金融機関による中小企業支援事例」のご紹介
経済産業省の事例集を紹介します。
引用元:事例集の全文を見ることができます。
http://www.meti.go.jp/press/2015/05/20150511002/20150511002-2.pdf
_______________________________
本事例集は、金融機関による支援を受けて、航空機産業分野における課題を解決し、更なる
飛躍を遂げた中小企業の事例をまとめたものです。自社単独では困難な課題について、金融機
関の様々な支援を受けながら取り組み、一定の成果を得ることができた10社の事例を紹介して
います。
本事例集を航空機産業のサプライチェーンを担う中小企業及びその支援を行う金融機関の
皆様の取り組みの参考としていただき、我が国の航空機産業の発展に向けたきっかけとなれば
幸いです。
_______________________________
航空機産業に関係ない方でも、金融機関や補助金を活用しての新規事業参入事例は
参考になると思います。
よろしければご覧ください。
引用元:事例集の全文を見ることができます。
http://www.meti.go.jp/press/2015/05/20150511002/20150511002-2.pdf
_______________________________
本事例集は、金融機関による支援を受けて、航空機産業分野における課題を解決し、更なる
飛躍を遂げた中小企業の事例をまとめたものです。自社単独では困難な課題について、金融機
関の様々な支援を受けながら取り組み、一定の成果を得ることができた10社の事例を紹介して
います。
本事例集を航空機産業のサプライチェーンを担う中小企業及びその支援を行う金融機関の
皆様の取り組みの参考としていただき、我が国の航空機産業の発展に向けたきっかけとなれば
幸いです。
_______________________________
航空機産業に関係ない方でも、金融機関や補助金を活用しての新規事業参入事例は
参考になると思います。
よろしければご覧ください。
2015年12月22日
「下町ロケット」発見! 元東芝下請け町工場の小さくても生き残る道
引用元:YAHOOニュース プレジデント 12月22日(火)11時15分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151222-00016916-president-bus_all
____________________________________
■新商品を開発しない限り、生き残る道はない
東芝の下請けの町工場から脱し、「包装と放送」を融合させた事業に業態転換し、自社ブランドを持つことに成功したユニークな中小企業がある。つい最近は、健康食品事業にまで進出した。その変身のプロセスを追っていくと、経営者が夢を語り、社員たちを鼓舞させながら覚悟をもって長期ビジョンで仕事に取り組めば、規模は小さくても生き残れることを示唆している。今テレビドラマで人気の『下町ロケット』を彷彿させる。
その中小企業とは「日本テクノロジーソリューション」(本社・兵庫県高砂市、岡田耕治社長)。旧社名は岡田電気工業で、2004年に現社名に変更した。岡田電気工業は、岡田耕治氏の父が1976年に脱サラで創業。仕事の大半が、東芝のブラウン管工場向けに、その検査装置を製造して納入することだった。
当時を岡田氏がこう振り返った。
「私が継いだときは、ブラウン管はまだ売れていましたが、将来を見通して液晶・プラズマテレビ向けの検査装置の開発に取り組んでいました。00年に初号機を1台約2000万円で初受注しましたが、半年後の2号機の提示価格は700万円。韓国や台湾の装置メーカーがそのぐらいの価格でやるので、との理由だった。きっと薄型テレビも、半導体と同じ命運をたどるだろう。もはやディプレイ業界では生き残れないと感じました」
会社を引き継いだときには、借入金はほとんどない優良財務体質だったが、資金繰りに余裕があるわけではない。このままでは、いずれジリ貧に陥ると岡田氏は考え、約10人の社員を前に「うちの会社に残された時間はない。新商品を開発しない限り、生き残る道はない」と宣言、業態変換を目指すことにした。
しかし、これまで優秀な東芝の下請け企業として安定した受注をもらい、業績も堅調だったため、新社長が変身を宣言しても、社内はそれを真に受けてくれなかった。このままでは会社が存続できないことを伝え続け、社風を変えるために、中途採用も強化することなどで、企業文化を変えることから始めた。
■過去を健全に否定することがポイント
そして、まず岡田氏が新商品開発で考えたことは、自社の強みと新市場を連結させることだった。岡田電気工業の強みである熱処理や制御、検査などの技術が、これからも内需の成長が見込まれる医薬品や食品の市場と結び付けばチャンスはあると考えた。あるエンジニアが「容器に巻いたフィルムを熱で縮ませて包む『シュリンク包装』の機械を、低コストで小型化できれば新規参入のチャンスはある」と提案してくれた。
(中略)
生き残ることができる企業は規模が大きいからではない。マンモスが死滅してしまったのと同様に、環境の変化に耐えられない企業は発展しない。ガラパゴス島の鳥は、餌を取る環境の変化に合わせて嘴の形が変わっていったそうだ。日本テクノロジーソリューションという企業が変身していく有様は、ガラパゴス島の鳥の進化を見ているようでもある。
_________________________________________
「日本テクノロジーソリューション」のHPです。
http://www.solution.co.jp/

一度お話を聞いてみたいです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151222-00016916-president-bus_all
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■新商品を開発しない限り、生き残る道はない
東芝の下請けの町工場から脱し、「包装と放送」を融合させた事業に業態転換し、自社ブランドを持つことに成功したユニークな中小企業がある。つい最近は、健康食品事業にまで進出した。その変身のプロセスを追っていくと、経営者が夢を語り、社員たちを鼓舞させながら覚悟をもって長期ビジョンで仕事に取り組めば、規模は小さくても生き残れることを示唆している。今テレビドラマで人気の『下町ロケット』を彷彿させる。
その中小企業とは「日本テクノロジーソリューション」(本社・兵庫県高砂市、岡田耕治社長)。旧社名は岡田電気工業で、2004年に現社名に変更した。岡田電気工業は、岡田耕治氏の父が1976年に脱サラで創業。仕事の大半が、東芝のブラウン管工場向けに、その検査装置を製造して納入することだった。
当時を岡田氏がこう振り返った。
「私が継いだときは、ブラウン管はまだ売れていましたが、将来を見通して液晶・プラズマテレビ向けの検査装置の開発に取り組んでいました。00年に初号機を1台約2000万円で初受注しましたが、半年後の2号機の提示価格は700万円。韓国や台湾の装置メーカーがそのぐらいの価格でやるので、との理由だった。きっと薄型テレビも、半導体と同じ命運をたどるだろう。もはやディプレイ業界では生き残れないと感じました」
会社を引き継いだときには、借入金はほとんどない優良財務体質だったが、資金繰りに余裕があるわけではない。このままでは、いずれジリ貧に陥ると岡田氏は考え、約10人の社員を前に「うちの会社に残された時間はない。新商品を開発しない限り、生き残る道はない」と宣言、業態変換を目指すことにした。
しかし、これまで優秀な東芝の下請け企業として安定した受注をもらい、業績も堅調だったため、新社長が変身を宣言しても、社内はそれを真に受けてくれなかった。このままでは会社が存続できないことを伝え続け、社風を変えるために、中途採用も強化することなどで、企業文化を変えることから始めた。
■過去を健全に否定することがポイント
そして、まず岡田氏が新商品開発で考えたことは、自社の強みと新市場を連結させることだった。岡田電気工業の強みである熱処理や制御、検査などの技術が、これからも内需の成長が見込まれる医薬品や食品の市場と結び付けばチャンスはあると考えた。あるエンジニアが「容器に巻いたフィルムを熱で縮ませて包む『シュリンク包装』の機械を、低コストで小型化できれば新規参入のチャンスはある」と提案してくれた。
(中略)
生き残ることができる企業は規模が大きいからではない。マンモスが死滅してしまったのと同様に、環境の変化に耐えられない企業は発展しない。ガラパゴス島の鳥は、餌を取る環境の変化に合わせて嘴の形が変わっていったそうだ。日本テクノロジーソリューションという企業が変身していく有様は、ガラパゴス島の鳥の進化を見ているようでもある。
_________________________________________
「日本テクノロジーソリューション」のHPです。
http://www.solution.co.jp/

一度お話を聞いてみたいです。
2015年12月18日
あの奇跡の再生物語は、ドラッカーのおかげだった。
十勝バスは、北海道帯広市に本社を置くバス会社です。
この会社に限ったことではないですが、地方のバス会社は経営が厳しいところが多いです。
自動車の普及でバス利用者が減り、そのため減便せざるを得なくってさらに利用者が減る、という悪循環のサイクルが続いています。
十勝バスの軌跡については、下記に詳しく書かれています。
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/140306_2.html
**************************************
この話の裏に、実はドラッカーの教えがあったのです。
下記から引用しています
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1207/05/news028.html
42年ぶりに顧客が増えた!「十勝バス 顧客創造物語」
補助金により事業は維持されているものの苦しい状況は続いていました。
そんな中、2008年の原油高騰で同社は存亡の危機に立たされます。
もはや顧客を増やすしか手はない。
そう決意したとき、ドラッカー教授のある言葉が蘇ってきました。
ドラッカー教授の言葉を実践する その1
「非顧客に聞け」。社長である野村文吾さんは、5年前(2007年頃)から筆者の主催する読書会に参加しており、あるときこの言葉に出会いました。
半信半疑で路線バスの停留所を中心にバスを利用してない周辺住民に乗車しない理由を聞いて回りました。
意外なことが分かりました。
住民が乗らない理由を会社では「不便」だからだと長年思い込んでいました。
ところが真の理由は、乗り方が分からないという予想もしないものでした。
どちらのドアから乗るのか、料金はいつ払うのか、整理券はどのように使うのか、どこに連れられていくのか…。
真の理由は「不安」だったのです。
________________________________________
この気付きにより、奇跡の復活が遂げられていくのです。
「お客様は神様です」と言われますが、神様だと祀り上げるのではなく、
お客様と同じ目線で、同じ感じ方をする必要があるのだと再認識しました。
この会社に限ったことではないですが、地方のバス会社は経営が厳しいところが多いです。
自動車の普及でバス利用者が減り、そのため減便せざるを得なくってさらに利用者が減る、という悪循環のサイクルが続いています。
十勝バスの軌跡については、下記に詳しく書かれています。
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/140306_2.html
**************************************
この話の裏に、実はドラッカーの教えがあったのです。
下記から引用しています
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1207/05/news028.html
42年ぶりに顧客が増えた!「十勝バス 顧客創造物語」
補助金により事業は維持されているものの苦しい状況は続いていました。
そんな中、2008年の原油高騰で同社は存亡の危機に立たされます。
もはや顧客を増やすしか手はない。
そう決意したとき、ドラッカー教授のある言葉が蘇ってきました。
ドラッカー教授の言葉を実践する その1
「非顧客に聞け」。社長である野村文吾さんは、5年前(2007年頃)から筆者の主催する読書会に参加しており、あるときこの言葉に出会いました。
半信半疑で路線バスの停留所を中心にバスを利用してない周辺住民に乗車しない理由を聞いて回りました。
意外なことが分かりました。
住民が乗らない理由を会社では「不便」だからだと長年思い込んでいました。
ところが真の理由は、乗り方が分からないという予想もしないものでした。
どちらのドアから乗るのか、料金はいつ払うのか、整理券はどのように使うのか、どこに連れられていくのか…。
真の理由は「不安」だったのです。
________________________________________
この気付きにより、奇跡の復活が遂げられていくのです。
「お客様は神様です」と言われますが、神様だと祀り上げるのではなく、
お客様と同じ目線で、同じ感じ方をする必要があるのだと再認識しました。
2015年12月18日
【ストレスチェック】無料プログラムの紹介
50人以上の事業場では、平成28年12月からストレスチェックを実施することが義務づけられました。
12月3日のブログで、簡単な説明はしております。
下記をご覧ください。
『ストレスチェックって何?』
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e346341.html
厚生労働省ではストレスチェックプログラムを無料で配布しています。
このプログラムを使えば、外部の実施機関に依頼しなくても実施が可能です。
下記のHPをご覧ください。
なお、実施は自己責任でお願いします。
http://stresscheck.mhlw.go.jp/
私も詳細までは分かっていませんので、情報を集めて、研究します。
12月3日のブログで、簡単な説明はしております。
下記をご覧ください。
『ストレスチェックって何?』
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e346341.html
厚生労働省ではストレスチェックプログラムを無料で配布しています。
このプログラムを使えば、外部の実施機関に依頼しなくても実施が可能です。
下記のHPをご覧ください。
なお、実施は自己責任でお願いします。
http://stresscheck.mhlw.go.jp/
私も詳細までは分かっていませんので、情報を集めて、研究します。
2015年12月16日
新型プリウスで新しい溶接技術を採用
日経ビジネスONLINEより引用しています。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/264450/121100016/?P=1
新型「プリウス」が、いよいよ12月9日に発売された。
注目ポイントは2つあり、1つはハイブリッドシステムの刷新、
そしてもう1つが、トヨタの新しいクルマづくりの手法「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を初めて採用したクルマであることだ。
もう1つのキーテクノロジーが「レーザー・スクリュー・ウエルディング(LSW)」と呼ぶ新しい溶接技術だ。
従来の車体の溶接はスポット溶接といって、溶接ガンで2~3枚の鋼板を挟み、高圧の電流を流すと、鋼板が自身の電気抵抗によって発熱することを利用して溶接するというものだった。
ところが、このスポット溶接には、ある程度以上、溶接個所の間隔を狭くできないという問題があった。
というのは、隣の溶接個所との間隔が狭くなると、鋼板を挟んでその間で電流を流そうとしても、隣のすでに溶接されている個所を通る電流が増え、溶接に必要な発熱量が得られなくなるためだ。
そこでLSWは、重ねた鋼板に片側から高出力のレーザー光を当てて、その熱で鋼板同士を溶接する。
レーザー光のスポットは小さいので、光を当てる場所をらせん状に動かして、スポット溶接と同程度の溶接面積を確保する。
これをスポット溶接と併用することで、従来よりも溶接の間隔を狭くして、車体の強度を上げた。
具体的には、車体強度を向上させるうえで重要な車体側面のドア開口部周辺は、溶接点の数を従来より、約3割増やしたという。
プリウスの開発の途中で発表された独フォルクスワーゲン(VW)の7代目「ゴルフ」のボディ剛性が、トヨタの予測よりも大幅に高いことが分かり、全面的に設計を変更したというのだ。
結果として新型プリウスの発売は当初の予定より1年ほどずれこんだ。
具体的にどこを強化したのか?」と聞くと「ほぼ全部ですね」という。
新型ゴルフが発売された2012年秋は、TNGAの開発が始まって既に3年近くが経過した時期であり、かなり設計は進んでいたはずだから、この時期の全面変更は、大きな決断だったに違いない。
その甲斐あって、新型プリウスのボディ剛性はゴルフを凌ぐ水準だという。
_____________________________________
乗り心地も良いようです。
トヨタの挑戦が楽しみです。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/264450/121100016/?P=1
新型「プリウス」が、いよいよ12月9日に発売された。
注目ポイントは2つあり、1つはハイブリッドシステムの刷新、
そしてもう1つが、トヨタの新しいクルマづくりの手法「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を初めて採用したクルマであることだ。
もう1つのキーテクノロジーが「レーザー・スクリュー・ウエルディング(LSW)」と呼ぶ新しい溶接技術だ。
従来の車体の溶接はスポット溶接といって、溶接ガンで2~3枚の鋼板を挟み、高圧の電流を流すと、鋼板が自身の電気抵抗によって発熱することを利用して溶接するというものだった。
ところが、このスポット溶接には、ある程度以上、溶接個所の間隔を狭くできないという問題があった。
というのは、隣の溶接個所との間隔が狭くなると、鋼板を挟んでその間で電流を流そうとしても、隣のすでに溶接されている個所を通る電流が増え、溶接に必要な発熱量が得られなくなるためだ。
そこでLSWは、重ねた鋼板に片側から高出力のレーザー光を当てて、その熱で鋼板同士を溶接する。
レーザー光のスポットは小さいので、光を当てる場所をらせん状に動かして、スポット溶接と同程度の溶接面積を確保する。
これをスポット溶接と併用することで、従来よりも溶接の間隔を狭くして、車体の強度を上げた。
具体的には、車体強度を向上させるうえで重要な車体側面のドア開口部周辺は、溶接点の数を従来より、約3割増やしたという。
プリウスの開発の途中で発表された独フォルクスワーゲン(VW)の7代目「ゴルフ」のボディ剛性が、トヨタの予測よりも大幅に高いことが分かり、全面的に設計を変更したというのだ。
結果として新型プリウスの発売は当初の予定より1年ほどずれこんだ。
具体的にどこを強化したのか?」と聞くと「ほぼ全部ですね」という。
新型ゴルフが発売された2012年秋は、TNGAの開発が始まって既に3年近くが経過した時期であり、かなり設計は進んでいたはずだから、この時期の全面変更は、大きな決断だったに違いない。
その甲斐あって、新型プリウスのボディ剛性はゴルフを凌ぐ水準だという。
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乗り心地も良いようです。
トヨタの挑戦が楽しみです。
2015年12月11日
次世代の人材採用にソーシャル・メディアが必要な理由は?
日経BP社のHPに興味深い記事がありましたので、紹介します。
引用元 http://special.nikkeibp.co.jp/atcl/BPN/15/DTrans/000004/
______________________________
人材管理(Human Capital Management: HCM)において最も注目されているのが、
人材採用とソーシャル・メディアを組み合わせた“ソーシャル・リクルーティング”である。
問題のひとつにあげられるのは、ソーシャル・リクルーティングの本質への誤解である。
大半の企業は、ソーシャル・メディアに求人情報を投稿し、見込みある採用候補者と関わりを持つ。
確かにそれもソーシャル・リクルーティングの一部ではあるが、それだけでは十分ではない。
ソーシャル・リクルーティングは、従来の採用手法を一変させる、新しいプロセスが必要になる。主に、以下のような3つの特徴がある。
1. 計画性:
即座の反応を期待して求人情報を投稿したり、場当たり的なツイートしたりするだけでは、ソーシャル・リクルーティングとは言えない。
真のソーシャル・リクルーティングは、複数のチャネルの適正に見合った投稿内容を計画的に行い、時間をかけて認知度を高める必要がある。
2. 口コミの誘発:
ソーシャル・リクルーティングには、その名のとおり“社交性”が求められる。
効果を上げるためには、採用担当者は有益なソーシャル・ネットワークを構築し、それに参加することで採用候補者がメリットを感じなくてはならない。
これがソーシャル・リクルーティングの基盤となり、口コミによる伝播を誘発するカギとなる。
3. オートメーション:
ソーシャル・リクルーティング・プラットフォームの重要な要素は、タスクをシンプルに効果的に活用することだ。
「Oracle HCM Cloud」のソーシング機能により、各従業員が、自社の求人情報をFacebookやLinkedInのようなソーシャル・メディアを使って広く紹介できるようになる。
これにより、社員紹介プログラムを活性化し、コストを抑えて応募者数の量と質を大きく向上することができるようになる。
______________________________________________
横文字が並び、私には難しい内容でしたが、要約するとこんな感じだと思います。
・ソーシャル・メディアでは、求人情報を発表するだけではダメ。
・会社の社風等を知ってもらうために、ブログ等で発信する。
・一歩通行ではなく、学生や中途採用候補者と従業員との間で、対話をすること。
うまく活用できる方法を研究中です。
引用元 http://special.nikkeibp.co.jp/atcl/BPN/15/DTrans/000004/
______________________________
人材管理(Human Capital Management: HCM)において最も注目されているのが、
人材採用とソーシャル・メディアを組み合わせた“ソーシャル・リクルーティング”である。
問題のひとつにあげられるのは、ソーシャル・リクルーティングの本質への誤解である。
大半の企業は、ソーシャル・メディアに求人情報を投稿し、見込みある採用候補者と関わりを持つ。
確かにそれもソーシャル・リクルーティングの一部ではあるが、それだけでは十分ではない。
ソーシャル・リクルーティングは、従来の採用手法を一変させる、新しいプロセスが必要になる。主に、以下のような3つの特徴がある。
1. 計画性:
即座の反応を期待して求人情報を投稿したり、場当たり的なツイートしたりするだけでは、ソーシャル・リクルーティングとは言えない。
真のソーシャル・リクルーティングは、複数のチャネルの適正に見合った投稿内容を計画的に行い、時間をかけて認知度を高める必要がある。
2. 口コミの誘発:
ソーシャル・リクルーティングには、その名のとおり“社交性”が求められる。
効果を上げるためには、採用担当者は有益なソーシャル・ネットワークを構築し、それに参加することで採用候補者がメリットを感じなくてはならない。
これがソーシャル・リクルーティングの基盤となり、口コミによる伝播を誘発するカギとなる。
3. オートメーション:
ソーシャル・リクルーティング・プラットフォームの重要な要素は、タスクをシンプルに効果的に活用することだ。
「Oracle HCM Cloud」のソーシング機能により、各従業員が、自社の求人情報をFacebookやLinkedInのようなソーシャル・メディアを使って広く紹介できるようになる。
これにより、社員紹介プログラムを活性化し、コストを抑えて応募者数の量と質を大きく向上することができるようになる。
______________________________________________
横文字が並び、私には難しい内容でしたが、要約するとこんな感じだと思います。
・ソーシャル・メディアでは、求人情報を発表するだけではダメ。
・会社の社風等を知ってもらうために、ブログ等で発信する。
・一歩通行ではなく、学生や中途採用候補者と従業員との間で、対話をすること。
うまく活用できる方法を研究中です。
2015年12月11日
我が家にも、ようやくマイナンバー 通知カードが届きました
播磨町在住の我が家にも、ようやくマイナンバー 通知カードが届きました。
妻と子供の計3枚届きました。
通知カードが届いたら、どうしたらよいのか?
こちらをご覧ください。
https://www.kojinbango-card.go.jp/tsuchicard/index.html
次に、個人カードを申請する方法は、
こちらをご覧ください。
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/index.html
私は、スマートフォンによる申請をする予定です。
これが、一番簡単だと思うので。
スマホでの手続きには、マイナンバーと別の
申請書ID(半角数字23桁)を使います。

混乱が起きないことを願います。
妻と子供の計3枚届きました。
通知カードが届いたら、どうしたらよいのか?
こちらをご覧ください。
https://www.kojinbango-card.go.jp/tsuchicard/index.html
次に、個人カードを申請する方法は、
こちらをご覧ください。
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/index.html
私は、スマートフォンによる申請をする予定です。
これが、一番簡単だと思うので。
スマホでの手続きには、マイナンバーと別の
申請書ID(半角数字23桁)を使います。

混乱が起きないことを願います。
2015年12月09日
電気自動車(EV)の開発・生産に、ベンチャー企業が
e-中小企業ネットマガジンより、紹介いたします。
http://e-net.smrj.go.jp/archives/2583
こんな車を作っています。
http://fomm.co.jp/wordpress/research.html
________________________________
~「独創のコンパクトEVで、アジア市場を開拓」~
◆電気自動車(EV)の開発・生産に、多くのベンチャー企業が名乗りを上げ
ている。ガソリン車と比べ、部品点数が3分の1以下で済むなど、つくりやす
く、また、個性豊かな車を生み出せるEVは、“ベンチャー向き製品”ともい
え、そうしたEVとベンチャーの親和性の高さ、相性の良さが、多数のEVベ
ンチャー輩出につながっている。そんなEVベンチャーの1社、FOMM(川
崎市、鶴巻日出夫社長)は、長年、自動車メーカーでEVなどの開発に携わっ
た技術者が「EVが売れない理由をすべて把握、売れない理由を取り除いたコ
ンパクトEVを世に出す」(鶴巻社長)と、立ち上げた。
◆FOMMの設立は、平成25年(2013年)2月。それまで、数社の自動
車メーカーでEVやスクーター、モトクロッサーの企画・開発・設計に携わっ
てきた鶴巻社長が、経験を生かし、新コンセプトのコンパクトEVを製品化し
ようと起業した。新コンセプトのキモは「自動車でもない、オートバイでもな
い、その中間に位置する乗り物」。社名のFOMMは、First One
Mile Mobilityの略で、ワンマイル=1・6キロメートルが象徴
する近距離移動用としての需要喚起に照準を合わせた。
◆長年にわたってEV、とくに小型・超小型EVの開発に取り組んだ鶴巻社長
は、なぜ、超小型EVが売れないかを掘り下げて、売れない要因を1~2人乗り、ドアがない、エアコンがない、などと見定めた。
それらを踏まえて、昨年、スライドドア・エアコン付きの「世界最小クラス4人乗りEV」を発表した。
現在、平成29年(2017年)からの量産開始に向けたプロトタイプづくりに励んでいる。
_________________________________
株式会社FOMMのHPはこちらです。
http://fomm.co.jp/wordpress/company.html
HPには、このように書いています。
「既成概念を打ち破る新たな製品の研究と提案に挑戦しています。」
量産開始が楽しみです。
http://e-net.smrj.go.jp/archives/2583
こんな車を作っています。
http://fomm.co.jp/wordpress/research.html
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~「独創のコンパクトEVで、アジア市場を開拓」~
◆電気自動車(EV)の開発・生産に、多くのベンチャー企業が名乗りを上げ
ている。ガソリン車と比べ、部品点数が3分の1以下で済むなど、つくりやす
く、また、個性豊かな車を生み出せるEVは、“ベンチャー向き製品”ともい
え、そうしたEVとベンチャーの親和性の高さ、相性の良さが、多数のEVベ
ンチャー輩出につながっている。そんなEVベンチャーの1社、FOMM(川
崎市、鶴巻日出夫社長)は、長年、自動車メーカーでEVなどの開発に携わっ
た技術者が「EVが売れない理由をすべて把握、売れない理由を取り除いたコ
ンパクトEVを世に出す」(鶴巻社長)と、立ち上げた。
◆FOMMの設立は、平成25年(2013年)2月。それまで、数社の自動
車メーカーでEVやスクーター、モトクロッサーの企画・開発・設計に携わっ
てきた鶴巻社長が、経験を生かし、新コンセプトのコンパクトEVを製品化し
ようと起業した。新コンセプトのキモは「自動車でもない、オートバイでもな
い、その中間に位置する乗り物」。社名のFOMMは、First One
Mile Mobilityの略で、ワンマイル=1・6キロメートルが象徴
する近距離移動用としての需要喚起に照準を合わせた。
◆長年にわたってEV、とくに小型・超小型EVの開発に取り組んだ鶴巻社長
は、なぜ、超小型EVが売れないかを掘り下げて、売れない要因を1~2人乗り、ドアがない、エアコンがない、などと見定めた。
それらを踏まえて、昨年、スライドドア・エアコン付きの「世界最小クラス4人乗りEV」を発表した。
現在、平成29年(2017年)からの量産開始に向けたプロトタイプづくりに励んでいる。
_________________________________
株式会社FOMMのHPはこちらです。
http://fomm.co.jp/wordpress/company.html
HPには、このように書いています。
「既成概念を打ち破る新たな製品の研究と提案に挑戦しています。」
量産開始が楽しみです。
2015年12月09日
11月27日に 日本ジャバラ工業を見学しました。
アップが遅くなりましたが、
神戸発・優れた技術 認定企業交流会 見学会の報告をいたします。
平成27年11月27日(金) 13:00~17:00
会員企業 見学会 日本ジャバラ工業株式会社 三木工場
(三木市細川町増田66番40)

はじめに、常務取締役の田中 健吾様からお話をお伺いたしました。

22名でお伺いいたしました。

お心配りに、ほっこりさせられました。

食堂には、社内新聞を掲示していました。

最後に、代表取締役 田中 信吾様に社長塾のことをはじめ、いろいろとお話をお伺いいたしました。
多くの方に案内等をしていただきまして、誠にありがとうございました。
神戸発・優れた技術 認定企業交流会 見学会の報告をいたします。
平成27年11月27日(金) 13:00~17:00
会員企業 見学会 日本ジャバラ工業株式会社 三木工場
(三木市細川町増田66番40)
はじめに、常務取締役の田中 健吾様からお話をお伺いたしました。
22名でお伺いいたしました。
お心配りに、ほっこりさせられました。
食堂には、社内新聞を掲示していました。
最後に、代表取締役 田中 信吾様に社長塾のことをはじめ、いろいろとお話をお伺いいたしました。
多くの方に案内等をしていただきまして、誠にありがとうございました。
2015年12月08日
人材開発の目的は・・・
日刊工業新聞12月8日朝刊より引用します。
http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00367287?isReadConfirmed=true
________________________________
日本経営協会は、「人材白書2015」をまとめた。
人材開発の目標は企業規模の大小にかかわらず、
「長期的・計画的な人材の育成」
「次世代リーダーの育成」にある点は同じ。
だが、従業員1万1人以上の企業の51・3%が
「グローバル人材の育成」
「経営幹部の選抜・育成」をそれぞれあげたのに対し、100人以下の企業はそれぞれ4・9%、17・6%に過ぎない。
「即戦力となる人材の育成」や
「スペシャリストの育成」を狙っている。
_________________________________
人材開発といっても、自社だけですべてを行うのは難しいと思います。
そういうときに、今年財団が行った「人づくりセミナー」などを活用いただければ幸いです。
また、ポリテクセンター兵庫では、
「在職者の方を対象とした職業訓練」のご案内を行っています。
http://www3.jeed.or.jp/hyogo/poly/contents/holding/index.html
在職者の方を対象として、業務に必要な技術・技能・知識のレベルアップを図るための短期間の職業訓練(能力開発セミナー)を行っています。
また、「ホームページに掲載されているコースを受けたいが、日程が合わない。」「自社の実情や目的に合った研修を実施したい。」等の方に対し、オーダーメイド職業訓練を行っています。
どんなコースがあるかは下記をご覧ください。
http://www3.jeed.or.jp/hyogo/poly/contents/holding/images/2015taikeizu.pdf
http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00367287?isReadConfirmed=true
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日本経営協会は、「人材白書2015」をまとめた。
人材開発の目標は企業規模の大小にかかわらず、
「長期的・計画的な人材の育成」
「次世代リーダーの育成」にある点は同じ。
だが、従業員1万1人以上の企業の51・3%が
「グローバル人材の育成」
「経営幹部の選抜・育成」をそれぞれあげたのに対し、100人以下の企業はそれぞれ4・9%、17・6%に過ぎない。
「即戦力となる人材の育成」や
「スペシャリストの育成」を狙っている。
_________________________________
人材開発といっても、自社だけですべてを行うのは難しいと思います。
そういうときに、今年財団が行った「人づくりセミナー」などを活用いただければ幸いです。
また、ポリテクセンター兵庫では、
「在職者の方を対象とした職業訓練」のご案内を行っています。
http://www3.jeed.or.jp/hyogo/poly/contents/holding/index.html
在職者の方を対象として、業務に必要な技術・技能・知識のレベルアップを図るための短期間の職業訓練(能力開発セミナー)を行っています。
また、「ホームページに掲載されているコースを受けたいが、日程が合わない。」「自社の実情や目的に合った研修を実施したい。」等の方に対し、オーダーメイド職業訓練を行っています。
どんなコースがあるかは下記をご覧ください。
http://www3.jeed.or.jp/hyogo/poly/contents/holding/images/2015taikeizu.pdf
2015年12月07日
「下町ロケット」人気で製造業への就職は増える?!
私も毎週見ておりますが、今話題の「下町ロケット」についての記事を下記から引用します。
「下町ロケット」人気で製造業は人気化するか
http://toyokeizai.net/articles/-/95165
_______________________________
ドラマの人気は、現実に影響しているのか?
筆者のまわりでも、心意気を感じて勇気が湧いたとか、製造業の偉大さを再確認したなど、日本のモノづくりに対する誇りと自信について語る声をよく耳にします。
この自信が仕事で活力になるとすればすばらしいことです。
(中略)
でも、世間的にモノづくりの製造業は不人気業種と化しつつあります。
はたして「下町ロケット」に続けと製造業の採用は人気回復するでしょうか?
大手製造業に関しては学生の人気は回復基調にあるようです。
マイナビの調査によると2015年入社組において自動車や電子・電機などの製造業に対して採用情報の提供を求める「エントリー」の数が、前年に比べて大きく30%以上も増加。業績も回復基調にあり、採用増を期待してエントリーが増えたようです。
2016年卒でも傾向は同様。学生に製造業を選ぶ理由を聞いてみると、
「製造業は雇用が安定して賃金も高いというイメージがあるからです」
との回答が返ってきました。
特に理系で製造業回帰の傾向が高く、学部に関係の深い分野に強い大手製造業への人気が高まってきたようです。
(中略)
ネットが主戦力になり、中小企業は不利に…
前出の学生さんのコメントのように長く同じ会社で働きたい「安定志向」にマッチした職場環境として、製造業にフォーカス(注目)が再び集まるようになったのでしょう。このように製造業の人気回復はうれしいことことですが、大企業以外では人気はどうなのでしょうか?
そもそも、ネットを活用した就職活動が主力になって、中小企業は大いに不利になったと言われています。
企業研究の資料が紙面であった時代にはパラパラと眺めていての偶然の発見がありました。
もともとは大手製造業の企業研究が目的で送られてきた就職情報誌の紙面でページをめくったときに目にとまった会社があり応募。
その会社に入社して活躍している人の話を昔はよく聞いたものです。
ところが、ネットによる会社研究では偶然の出会いが難しくなります。
仮に一括エントリーで応募しても、大企業の選考プロセス優先で中小企業には積極的に応募しない学生が多いとのこと。
中小企業にはつらい時代になったとも言えます。
成果を出している中小製造業は何をしている?
ただ、それでも巧みに採用で成果を出している中小製造業はあるようです。
たとえば、製造業に対して地域行政が積極的に支援する施策を活用して、採用に成功している会社。
製造業が多い地域では、採用支援で求人サイトに対しての掲載コストを負担しているケースが増えています。
そのサイトで、稼げる資格に対する支援施策など、応募意欲が高まるような職場環境をアピールし、人材採用に成功するケースもあるようです。
あるいは効果的なのが「実績」を活用した採用。過去に採用実績のある大学の就職課への個別訪問で「卒業生が当社で活躍しております。みなさまの応募をお待ちしております」と学内説明会を開催。大企業は個別の大学にアプローチする採用活動に積極的ではないので、小回りのきく強みを生かして採用につながるケースがたくさんあります。
いずれにしても、人材採用のために果敢な姿勢を示せば、意外とチャンスはあるというのが実情ではないでしょうか?
「下町ロケット」のように熱い思いをもって、人材確保を実現したいものです。
「下町ロケット」人気で製造業は人気化するか
http://toyokeizai.net/articles/-/95165
_______________________________
ドラマの人気は、現実に影響しているのか?
筆者のまわりでも、心意気を感じて勇気が湧いたとか、製造業の偉大さを再確認したなど、日本のモノづくりに対する誇りと自信について語る声をよく耳にします。
この自信が仕事で活力になるとすればすばらしいことです。
(中略)
でも、世間的にモノづくりの製造業は不人気業種と化しつつあります。
はたして「下町ロケット」に続けと製造業の採用は人気回復するでしょうか?
大手製造業に関しては学生の人気は回復基調にあるようです。
マイナビの調査によると2015年入社組において自動車や電子・電機などの製造業に対して採用情報の提供を求める「エントリー」の数が、前年に比べて大きく30%以上も増加。業績も回復基調にあり、採用増を期待してエントリーが増えたようです。
2016年卒でも傾向は同様。学生に製造業を選ぶ理由を聞いてみると、
「製造業は雇用が安定して賃金も高いというイメージがあるからです」
との回答が返ってきました。
特に理系で製造業回帰の傾向が高く、学部に関係の深い分野に強い大手製造業への人気が高まってきたようです。
(中略)
ネットが主戦力になり、中小企業は不利に…
前出の学生さんのコメントのように長く同じ会社で働きたい「安定志向」にマッチした職場環境として、製造業にフォーカス(注目)が再び集まるようになったのでしょう。このように製造業の人気回復はうれしいことことですが、大企業以外では人気はどうなのでしょうか?
そもそも、ネットを活用した就職活動が主力になって、中小企業は大いに不利になったと言われています。
企業研究の資料が紙面であった時代にはパラパラと眺めていての偶然の発見がありました。
もともとは大手製造業の企業研究が目的で送られてきた就職情報誌の紙面でページをめくったときに目にとまった会社があり応募。
その会社に入社して活躍している人の話を昔はよく聞いたものです。
ところが、ネットによる会社研究では偶然の出会いが難しくなります。
仮に一括エントリーで応募しても、大企業の選考プロセス優先で中小企業には積極的に応募しない学生が多いとのこと。
中小企業にはつらい時代になったとも言えます。
成果を出している中小製造業は何をしている?
ただ、それでも巧みに採用で成果を出している中小製造業はあるようです。
たとえば、製造業に対して地域行政が積極的に支援する施策を活用して、採用に成功している会社。
製造業が多い地域では、採用支援で求人サイトに対しての掲載コストを負担しているケースが増えています。
そのサイトで、稼げる資格に対する支援施策など、応募意欲が高まるような職場環境をアピールし、人材採用に成功するケースもあるようです。
あるいは効果的なのが「実績」を活用した採用。過去に採用実績のある大学の就職課への個別訪問で「卒業生が当社で活躍しております。みなさまの応募をお待ちしております」と学内説明会を開催。大企業は個別の大学にアプローチする採用活動に積極的ではないので、小回りのきく強みを生かして採用につながるケースがたくさんあります。
いずれにしても、人材採用のために果敢な姿勢を示せば、意外とチャンスはあるというのが実情ではないでしょうか?
「下町ロケット」のように熱い思いをもって、人材確保を実現したいものです。
2015年12月07日
工業高校の先生が、「優れた技術3社」を見学されました。
今年5月に開催された「旬活」で参加いただいた神戸村野工業高校をきっかけとして
近畿地区の工業高校の先生による見学会が先週行われました。
兵庫、大阪、奈良、和歌山、滋賀の17校29名の先生が参加されました。

近畿地区機械教育研究会 近地講演研修会
日時 平成27年12月4日(金)13:50から16:10まで
場所 神戸鉄工団地協同組合(神戸市西区伊川谷町)

見学企業は
株式会社奥谷金網製作所

株式会社中谷鉄工所
阪神機器株式会社の3社です。
参加いただいた先生から、次のような感想をいただきました。
㈱中谷鉄工所、㈱奥谷金網、阪神機器㈱の各企業様にはゆったりとした時間配分で
詳しく丁寧な見学の機会を与えて頂き大変感謝申し上げます。
各企業様それぞれの特徴的な現場を見学させて頂け満足のいく研修会になりました。
学校に帰りまして生徒達にも色々な場面での話のねたにしたいと思っています。
現場では卒業生と話が出来(偶然です)、成長した姿を見ることが出来大変うれしく、頼もしくも思いました。
また、見学される際に、「下町ロケットだ。」と興奮気味の先生もいらっしゃいました。
別の先生は、「あの企業は指定校求人をしているのですか?」といった質問も。
______________________________________
ご協力いただいた3社の皆様、神戸鉄工団地協同組合事務局の皆様に感謝いっぱいです。
このような企画をまた作りたいと思います。
近畿地区の工業高校の先生による見学会が先週行われました。
兵庫、大阪、奈良、和歌山、滋賀の17校29名の先生が参加されました。
近畿地区機械教育研究会 近地講演研修会
日時 平成27年12月4日(金)13:50から16:10まで
場所 神戸鉄工団地協同組合(神戸市西区伊川谷町)
見学企業は
株式会社奥谷金網製作所
株式会社中谷鉄工所
阪神機器株式会社の3社です。
参加いただいた先生から、次のような感想をいただきました。
㈱中谷鉄工所、㈱奥谷金網、阪神機器㈱の各企業様にはゆったりとした時間配分で
詳しく丁寧な見学の機会を与えて頂き大変感謝申し上げます。
各企業様それぞれの特徴的な現場を見学させて頂け満足のいく研修会になりました。
学校に帰りまして生徒達にも色々な場面での話のねたにしたいと思っています。
現場では卒業生と話が出来(偶然です)、成長した姿を見ることが出来大変うれしく、頼もしくも思いました。
また、見学される際に、「下町ロケットだ。」と興奮気味の先生もいらっしゃいました。
別の先生は、「あの企業は指定校求人をしているのですか?」といった質問も。
______________________________________
ご協力いただいた3社の皆様、神戸鉄工団地協同組合事務局の皆様に感謝いっぱいです。
このような企画をまた作りたいと思います。
2015年12月04日
なぜ、この企業は採用に成功したのか?
採用が成功している企業の具体例を聞いてみたい。
そんな方は、ぜひ下記をご覧ください。
8社の具体例が掲載されています。
引用元:ミラサポビジネススクール
https://www.mirasapo.jp/features/school/vol12/index.html?utm_source=mirasapomail&utm_medium=mail&utm_campaign=20151204
________________________________________
新しいビジネスのヒントがここに! ミラサポビジネススクール
経営をつづけていくために、新たな手法・視点は必須です。
中小企業の先進ビジネス、取組み事例をピックアップし、次なるビジネスのヒントをお届けします。
Lesson12 慣習にとらわれない"雇用"1
少子高齢化に伴う人口減少、雇用のミスマッチなどにより、人材確保に悩む中小企業・小規模事業者は少なくありません。
また、親事業者との下請取引が減少し自ら販路開拓を進める機会が増えたことで、より個々人に主体性が求められるなど、必要な人材像は多様化しています。加えて、次世代への事業継承を進める面からも、人材育成の重要性はますます高まりつつあります。
自社だけでの解決が困難な場合も多い雇用の問題。Lesson12では、さまざまな工夫を凝らし、人材確保・育成に取り組む中小企業にスポットを当てます。2015年版「中小企業白書」第2部より、全国各地の具体的な事例を前篇・後篇の2回に分けてご覧ください。
_________________________________________
何か、真似て、パクレる事があればよいのですが。
人材確保は永遠のテーマです。
そんな方は、ぜひ下記をご覧ください。
8社の具体例が掲載されています。
引用元:ミラサポビジネススクール
https://www.mirasapo.jp/features/school/vol12/index.html?utm_source=mirasapomail&utm_medium=mail&utm_campaign=20151204
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新しいビジネスのヒントがここに! ミラサポビジネススクール
経営をつづけていくために、新たな手法・視点は必須です。
中小企業の先進ビジネス、取組み事例をピックアップし、次なるビジネスのヒントをお届けします。
Lesson12 慣習にとらわれない"雇用"1
少子高齢化に伴う人口減少、雇用のミスマッチなどにより、人材確保に悩む中小企業・小規模事業者は少なくありません。
また、親事業者との下請取引が減少し自ら販路開拓を進める機会が増えたことで、より個々人に主体性が求められるなど、必要な人材像は多様化しています。加えて、次世代への事業継承を進める面からも、人材育成の重要性はますます高まりつつあります。
自社だけでの解決が困難な場合も多い雇用の問題。Lesson12では、さまざまな工夫を凝らし、人材確保・育成に取り組む中小企業にスポットを当てます。2015年版「中小企業白書」第2部より、全国各地の具体的な事例を前篇・後篇の2回に分けてご覧ください。
_________________________________________
何か、真似て、パクレる事があればよいのですが。
人材確保は永遠のテーマです。
2015年12月03日
ストレスチェックって何?
ストレスチェックがこの12月から義務化になりました。
でも、何をすればよいか?簡単に説明します。
参考として、下記を引用しています。
日経テクノロジーONLINE コラム
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/415543/111300006/?P=1
______________________________________
Q1)「ストレスチェック義務化法」が施行されると聞きます。ストレスチェックとはどのようなものなのでしょうか。
ストレスチェックとは、心理的な負担の程度を測るための検査のことです。
2014年6月に労働安全衛生法が改正され、このストレスチェックが義務化されました。
対象は、50人以上の従業員が働く全ての事業所です。
この「労働安全衛生法の一部を改正する法律(通称:ストレスチェック義務化法)」が2015年12月1日に施行されるのです。
これまで労働安全衛生法は、従業員の身体(フィジカル)面での健康管理に重点を置いてきました。
ご承知の通り、1年間に1回の頻度で皆さんの会社でも健康診断を実施していると思います。
分かりやすく言うと、ストレスチェックは健康診断の「心」版。
2015年12月1日以降、「1年間に1回の頻度で『心の健康診断』をせよ」というのがストレスチェック義務化法です。
肌感覚”で多くの人が感じているかもしれません。
2000年代以降、職場のストレス問題が深刻化し、メンタルヘルス(心の健康)の対策を強化する必要性が高まりました。
自殺者の増加も社会問題となり、政府が自殺対策プロジェクトを始めて、職場におけるメンタルヘルスケアの対策が重点課題として掲げられました。
こうした背景から、ストレスチェック義務化法が施行されるのです。
Q2)ストレスチェック義務化法の施行により、会社側は何をしなければならないのですか。ポイントを教えて下さい。
ストレスチェック義務化法で強化されるメンタルヘルス対策の大きなポイントは以下の3つです。
[1](50人以上の全事業所について)全従業員へのストレスチェックを実施すること
[2]高ストレス状態、かつ申し出を行った従業員に対して医師の面接を受けさせること
[3]医師面接後、医師の意見を聞いた上で必要に応じた就業上の措置を施すこと
加えて、会社はストレスチェックや面接指導の実施状況として、以下の4点を1年に
1回、労働基準監督署に報告しなければなりません。
(1)ストレスチェックの実施時期
(2)ストレスチェックの対象人数
(3)ストレスチェックの受検人数
(4)面接指導の実施人数
________________________________________
厚生労働省のHP「5分でできる職場のストレスチェック」があります。
http://kokoro.mhlw.go.jp/check/
是非一度やってみてください。
でも、何をすればよいか?簡単に説明します。
参考として、下記を引用しています。
日経テクノロジーONLINE コラム
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/415543/111300006/?P=1
______________________________________
Q1)「ストレスチェック義務化法」が施行されると聞きます。ストレスチェックとはどのようなものなのでしょうか。
ストレスチェックとは、心理的な負担の程度を測るための検査のことです。
2014年6月に労働安全衛生法が改正され、このストレスチェックが義務化されました。
対象は、50人以上の従業員が働く全ての事業所です。
この「労働安全衛生法の一部を改正する法律(通称:ストレスチェック義務化法)」が2015年12月1日に施行されるのです。
これまで労働安全衛生法は、従業員の身体(フィジカル)面での健康管理に重点を置いてきました。
ご承知の通り、1年間に1回の頻度で皆さんの会社でも健康診断を実施していると思います。
分かりやすく言うと、ストレスチェックは健康診断の「心」版。
2015年12月1日以降、「1年間に1回の頻度で『心の健康診断』をせよ」というのがストレスチェック義務化法です。
肌感覚”で多くの人が感じているかもしれません。
2000年代以降、職場のストレス問題が深刻化し、メンタルヘルス(心の健康)の対策を強化する必要性が高まりました。
自殺者の増加も社会問題となり、政府が自殺対策プロジェクトを始めて、職場におけるメンタルヘルスケアの対策が重点課題として掲げられました。
こうした背景から、ストレスチェック義務化法が施行されるのです。
Q2)ストレスチェック義務化法の施行により、会社側は何をしなければならないのですか。ポイントを教えて下さい。
ストレスチェック義務化法で強化されるメンタルヘルス対策の大きなポイントは以下の3つです。
[1](50人以上の全事業所について)全従業員へのストレスチェックを実施すること
[2]高ストレス状態、かつ申し出を行った従業員に対して医師の面接を受けさせること
[3]医師面接後、医師の意見を聞いた上で必要に応じた就業上の措置を施すこと
加えて、会社はストレスチェックや面接指導の実施状況として、以下の4点を1年に
1回、労働基準監督署に報告しなければなりません。
(1)ストレスチェックの実施時期
(2)ストレスチェックの対象人数
(3)ストレスチェックの受検人数
(4)面接指導の実施人数
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厚生労働省のHP「5分でできる職場のストレスチェック」があります。
http://kokoro.mhlw.go.jp/check/
是非一度やってみてください。
2015年12月03日
尿検査でがんの有無が分かる?
びっくりする記事がありましたので、紹介します。
下記のURLからの引用です。
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150312/212871/
______________________________
「線虫」を使った尿検査で、95.8%の確率でがんを判定!
血液検査より高精度
「線虫」を使って、がんの有無を判別することができるという。
線虫で「がん」の有無を判定
九州大などの研究チームは11日、体長1ミリほどの「線虫」に、人間の尿の匂いをかがせ、その反応から「がん」の有無を判定できることを突き止めたとして、米科学誌「プロスワン」に発表した。
線虫とは、土壌や水中に生息する微小な動物。
線虫が「がん」の匂いに寄って行く
研究グループは、犬並みの嗅覚を持ち、好きな匂いに集まる習性がある線虫「C・エレガンス」を使って実験を行った。事前の実験で、この線虫はがん細胞の匂いを好んで、寄って行くことが分かっていた。
242人を対象に線虫の反応テストを実施した結果、がん患者24人中23人に対して、線虫が陽性の反応を示した。がんの種類や進行度にかかわらず判別でき、早期発見が難しい「すい臓がん」にも反応した。
また、採尿時点にはがんだと分かっていなかった患者のがんも判別した。
がん患者発見確率は、95.8%。同時に行った血液採取による腫瘍マーカー検査よりも精度が高かった。
きっかけは「寄生虫除去手術」
研究チームが線虫を使ってのがん診断研究に取り組んだきっかけは、寄生虫の除去手術だった。
体内に寄生した「アニサキス」という線虫を取り除く手術で、線虫が未発見の胃がん部分に集まっていたことに着目し、研究が始まったという。
ネット上には「スゴイ」という声が多数
この発表を受けて、ネット上には多くの反響が寄せられている。
「すごい発見だ」「早く実用化してほしい」という声が多数あった。
平成31年の実用化を目指す
線虫による「がん」検査にかかる費用は、1回100円~数百円ほど。検査結果は1時間程度だという。
従来の検査では分からなかった早期がんの発見による「早期治療」や「簡単で安いがん診断」に期待が寄せらる。
研究チームの広津助教によると、特定の「がん」だけに反応する線虫を作ることにも成功していることから、将来は「がん」の種類の特定も可能になるという。
研究グループは、精度の向上や、日立製作所などと組んでの装置の開発を進め、平成31年の実用化を目指している。
出典元:がん診断、尿1滴で=線虫の習性利用-10年後の実用化目指す・九大など - 時事通信(3/12)
出典元:線虫の“嗅覚”でがん判定 九大などグループ発表 - 産経ニュース(3/12)
出典元:尿1滴でがん判定 九大、線虫使った検査に成功 - 西日本新聞(3/12)
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1回数百円で検査できるなら、是非受けてみたいです。
色々な研究をされていることが、早く実用化できることを願います。
下記のURLからの引用です。
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150312/212871/
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「線虫」を使った尿検査で、95.8%の確率でがんを判定!
血液検査より高精度
「線虫」を使って、がんの有無を判別することができるという。
線虫で「がん」の有無を判定
九州大などの研究チームは11日、体長1ミリほどの「線虫」に、人間の尿の匂いをかがせ、その反応から「がん」の有無を判定できることを突き止めたとして、米科学誌「プロスワン」に発表した。
線虫とは、土壌や水中に生息する微小な動物。
線虫が「がん」の匂いに寄って行く
研究グループは、犬並みの嗅覚を持ち、好きな匂いに集まる習性がある線虫「C・エレガンス」を使って実験を行った。事前の実験で、この線虫はがん細胞の匂いを好んで、寄って行くことが分かっていた。
242人を対象に線虫の反応テストを実施した結果、がん患者24人中23人に対して、線虫が陽性の反応を示した。がんの種類や進行度にかかわらず判別でき、早期発見が難しい「すい臓がん」にも反応した。
また、採尿時点にはがんだと分かっていなかった患者のがんも判別した。
がん患者発見確率は、95.8%。同時に行った血液採取による腫瘍マーカー検査よりも精度が高かった。
きっかけは「寄生虫除去手術」
研究チームが線虫を使ってのがん診断研究に取り組んだきっかけは、寄生虫の除去手術だった。
体内に寄生した「アニサキス」という線虫を取り除く手術で、線虫が未発見の胃がん部分に集まっていたことに着目し、研究が始まったという。
ネット上には「スゴイ」という声が多数
この発表を受けて、ネット上には多くの反響が寄せられている。
「すごい発見だ」「早く実用化してほしい」という声が多数あった。
平成31年の実用化を目指す
線虫による「がん」検査にかかる費用は、1回100円~数百円ほど。検査結果は1時間程度だという。
従来の検査では分からなかった早期がんの発見による「早期治療」や「簡単で安いがん診断」に期待が寄せらる。
研究チームの広津助教によると、特定の「がん」だけに反応する線虫を作ることにも成功していることから、将来は「がん」の種類の特定も可能になるという。
研究グループは、精度の向上や、日立製作所などと組んでの装置の開発を進め、平成31年の実用化を目指している。
出典元:がん診断、尿1滴で=線虫の習性利用-10年後の実用化目指す・九大など - 時事通信(3/12)
出典元:線虫の“嗅覚”でがん判定 九大などグループ発表 - 産経ニュース(3/12)
出典元:尿1滴でがん判定 九大、線虫使った検査に成功 - 西日本新聞(3/12)
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1回数百円で検査できるなら、是非受けてみたいです。
色々な研究をされていることが、早く実用化できることを願います。
2015年12月01日
この企業の採用情報サイトはすごい!
大阪の企業で、とても作りこんでいる採用情報サイトがありましたので、
紹介いたします。
宝永電機株式会社
大阪市淀川区に本社があり、電気機械器具卸売業 (エレクトロニクス総合商社)です。
採用情報サイトには
5つについて詳しく書かれています。
http://www.hoei-elec.co.jp/saiyo/about/index.html





特に、人事教育プログラム入社後の研修は、マネをしたいものです。
http://www.hoei-elec.co.jp/saiyo/training/index.html
参考になれば幸いです。
紹介いたします。
宝永電機株式会社
大阪市淀川区に本社があり、電気機械器具卸売業 (エレクトロニクス総合商社)です。
採用情報サイトには
5つについて詳しく書かれています。
http://www.hoei-elec.co.jp/saiyo/about/index.html





特に、人事教育プログラム入社後の研修は、マネをしたいものです。
http://www.hoei-elec.co.jp/saiyo/training/index.html
参考になれば幸いです。
2015年12月01日
2015国際ロボット展開催にコスメックが出展されます
2015 国際ロボット展[ INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2015 ]が
2015年(平成27年)12月2日(水)〜5日(土)
東京ビッグサイト 東1、2、3、5、6ホールにおいて、開催されます。
http://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/
概要:国内外における産業用・民生用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示公開し、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与する。
テ ー マ:「RT ロボットと共に創る未来」
主催:一般社団法人 日本ロボット工業会、日刊工業新聞社
同時開催
「2015 部品供給装置展」(主催:日本部品供給装置工業会、日刊工業新聞社)
会期:12月2日(水)~5日(土)
「2015 洗浄総合展」主催:公益社団法人日本洗浄技能開発協会、日本産業洗浄協議会、日刊工業新聞社)
会期:12月2日(水)~4日(金)
「SAMPE JAPAN 先端材料技術展2015」(主催:先端材料技術協会、 日刊工業新聞社)
会期:12月2日(水)~4日(金)
「モノづくりマッチングJAPAN 2015」(主催:日刊工業新聞社)
会期:12月2日(水)~4日(金)
(西ホール)
「システムコントロールフェア2015」(主催:一般社団法人日本電機工業会、一般社団法人日本電気制御機器工業会)
「計測展TOKYO2015」(主催:一般社団法人日本電気計測器工業会)
コスメック様は、ロボットの多機能化を可能にする高精度なハンドチェンジャーの展示です。
http://www.kosmek.co.jp/php_file/product_page.php?no=153_01_01
同時開催も多いですので、ご興味がある方は是非ご来場ください。
https://www.event-expo.jp/robot2015/regist/
2015年(平成27年)12月2日(水)〜5日(土)
東京ビッグサイト 東1、2、3、5、6ホールにおいて、開催されます。
http://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/
概要:国内外における産業用・民生用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示公開し、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与する。
テ ー マ:「RT ロボットと共に創る未来」
主催:一般社団法人 日本ロボット工業会、日刊工業新聞社
同時開催
「2015 部品供給装置展」(主催:日本部品供給装置工業会、日刊工業新聞社)
会期:12月2日(水)~5日(土)
「2015 洗浄総合展」主催:公益社団法人日本洗浄技能開発協会、日本産業洗浄協議会、日刊工業新聞社)
会期:12月2日(水)~4日(金)
「SAMPE JAPAN 先端材料技術展2015」(主催:先端材料技術協会、 日刊工業新聞社)
会期:12月2日(水)~4日(金)
「モノづくりマッチングJAPAN 2015」(主催:日刊工業新聞社)
会期:12月2日(水)~4日(金)
(西ホール)
「システムコントロールフェア2015」(主催:一般社団法人日本電機工業会、一般社団法人日本電気制御機器工業会)
「計測展TOKYO2015」(主催:一般社団法人日本電気計測器工業会)
コスメック様は、ロボットの多機能化を可能にする高精度なハンドチェンジャーの展示です。
http://www.kosmek.co.jp/php_file/product_page.php?no=153_01_01
同時開催も多いですので、ご興味がある方は是非ご来場ください。
https://www.event-expo.jp/robot2015/regist/
2015年12月01日
第6回ものづくり日本大賞 受賞企業に見学に行きました。
今年の3月に、豊岡市の東海バネ工業株式会社に見学に行きました。
今回の日本ものづくり大賞に受賞の新聞記事が掲載されましたので、紹介します。

内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」は、 日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させていくため、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度です。
内閣総理大臣賞 製造・生産プロセズ部門
「日本の社会基盤を支える平均ロット5個特化型の大型コイルバネ製造ライン開発」
受賞者石塚 健 :他3名
所属企業等東海バネ工業株式会社
所在兵庫県豊岡市
http://www.monodzukuri.meti.go.jp/award/06/02_01_01.html
案件概要
平均製造ロットの少なさ(5個)ゆえ機械化が困難、かつ高温下で危険が伴う大型コイルバネの製造工程において、熟練工のノウハウを数値化し、コイル巻き技術等の自動化システムを開発。国内で唯一同社が有する製造技術を継承し、若手技術者を中心とする生産体制での製品の安定供給を実現。
また、機械による自動化と併せて、社内に技術道場『啓匠館』を設置し、熟練工の匠の技を地元出身の若手技術者に継承していく取組を行うなど、地域経済にも大きく貢献。
受賞のスーパーコイリングマシーン「YUKI」の画像です。
期間限定で特別に公開します。




渡辺社長に写真撮影及び掲載を許可いただいています。
中小企業を元気にしたいが口癖の渡辺社長です。
また見学に行ってみたいと思います。
今回の日本ものづくり大賞に受賞の新聞記事が掲載されましたので、紹介します。

内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」は、 日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させていくため、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度です。
内閣総理大臣賞 製造・生産プロセズ部門
「日本の社会基盤を支える平均ロット5個特化型の大型コイルバネ製造ライン開発」
受賞者石塚 健 :他3名
所属企業等東海バネ工業株式会社
所在兵庫県豊岡市
http://www.monodzukuri.meti.go.jp/award/06/02_01_01.html
案件概要
平均製造ロットの少なさ(5個)ゆえ機械化が困難、かつ高温下で危険が伴う大型コイルバネの製造工程において、熟練工のノウハウを数値化し、コイル巻き技術等の自動化システムを開発。国内で唯一同社が有する製造技術を継承し、若手技術者を中心とする生産体制での製品の安定供給を実現。
また、機械による自動化と併せて、社内に技術道場『啓匠館』を設置し、熟練工の匠の技を地元出身の若手技術者に継承していく取組を行うなど、地域経済にも大きく貢献。
受賞のスーパーコイリングマシーン「YUKI」の画像です。
期間限定で特別に公開します。
渡辺社長に写真撮影及び掲載を許可いただいています。
中小企業を元気にしたいが口癖の渡辺社長です。
また見学に行ってみたいと思います。