2016年04月08日

パナソニック、AI・ロボ・IoTなど4分野でオープンイノベーション推進-東京に拠点

日刊工業新聞HP(2016年4月5日 総合1)より引用します。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00380782?isReadConfirmed=true
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パナソニックは人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)など四つの先端研究テーマでオープンイノベーションを促進する。
社内外の連携を促す新拠点「パナソニックラボラトリー東京」(PLT)を東京都江東区に設置、4日に稼働した。
研究者が自由に話し合う場とし、若手人材の確保・育成にも乗り出す。
AIなど先端分野ではトヨタ自動車も研究所を米シリコンバレーに設置するなど社内外の資産を活用した研究が進んでいる。

PLTは人の暮らしに役立つ先進技術研究を意味する「ヒトティクス研究所。」がコンセプト。
自然対話技術でレシピを教えてくれる台所や、画像認識技術を使い気持ちや体調を理解しつつ化粧できる鏡など未来志向の技術の製品化を進める。

PLTには先端研究本部と各社内カンパニーの研究開発部門の研究者のうち、ロボット、AI、IoT、センシングに関わる研究者が参加する。
各部署に籍を置きつつPLTで仕事する形をとる。
所長は技術担当の宮部義幸専務が務める。

新拠点は営業拠点の跡地を利用し初期投資を抑えた。
非常駐を含め40―50人が研究できオープンイノベーションなどの連携研究に対応したラボも置く。

拠点内には自社技術のテレコミュニケーション設備などを備える。
関西地方や米国などの研究者、グループの各事業部や国内外の外部企業、研究所ともリアルタイムに交流できる。
ソフト開発の技能やアイデアを競う「ハッカソン」などのイベントも定期的に開催し、若手人材の確保・育成につなげる。

パナソニックは自動運転車や飛行ロボット(ドローン)に必要なAIなどを使った画像認識やサービス系ロボット、産業用ロボットなど幅広い先端技術の応用テーマを持つ。
今後、関連する企業や大学との連携にもPLTを活用する予定。
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パナソニックのHPにはまだ詳細が載っていませんでしたので、
今後も要チェックです。

 先端研究本部については下記をご覧ください。
http://www.panasonic.com/jp/corporate/technology-design/r-and-d/ard.html



  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 20:08Comments(0)気になる話

2016年04月08日

神戸高専、航空・医療・ロボ3分野の専門技術者育成‐教育プログラム導入

日刊工業新聞HPより引用します。(2016年4月8日 科学技術・大学)
http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00381263?isReadConfirmed=true
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 神戸市立工業高等専門学校は航空、医療、ロボット分野の新たな教育プログラムの導入に向けた検討を始める。
今後の成長が見込まれるこれら3分野で専門的な知識や技能を持つ技術者を育成する狙い。
企業や神戸市の職員、神戸高専の教員らで構成する検討会を各分野で設置し、具体的な教育プログラムの内容を詰める。

 新たな教育プログラムについて、早ければ2017年度にも一部導入を目指す。
19年度までに完成したいとしている。
機械工学、電気工学、電子工学の3学科を対象に、専門科目の履修が増える3―5年生の既存カリキュラムに新たな教育プログラムを付け加える予定。
座学のほかに実験や実習を実施することや、企業の関係者ら学外の講師による授業の実施も検討する。

検討会に関しては、1月下旬に航空分野の初会合を開いた。
医療、ロボット分野では16年度の早期に立ち上げる。
今後、各分野の検討会をそれぞれ数カ月に1回の頻度で開く予定。

検討会の企業のメンバーは神戸市内に事業所・工場のある企業を中心に選定。
各分野で何を教えてほしいのか、どんな知識や能力を持ってほしいのかについて意見を聴取。
その上で、企業が求める人材の育成につながる新たな教育プログラムに反映させていく。
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神戸高専のプログラムについては、
「神戸発・優れた技術」としても何かお手伝いできないかと検討している段階です。

詳細はこれからですが、楽しみな試みです。  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:21Comments(0)気になる話神戸市産業振興財団からのお知らせ

2016年04月07日

検索エンジンで「金属加工」 1カ月の検索数は?

答えは、2,900件です。

これが多いのか、少ないのか判断できませんが、
これだけの人が何かを探しているのは事実なようです。

私は多いと感じましたので、紹介します。

出典元は船井総研のHPからです。  
hhttp://www.funaisoken.co.jp/seminar/002910.html
ttp://www.funaisoken.co.jp/file/pdf_seminar_002910_01.pdf
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ちなみに、

インターネット上の検索エンジン(ヤフーやグーグル) の検索数/月 >

・ 金属加工:2,900件 / 月
・ 切削加工:1,300件 / 月
・ 板金加工:1,600件 / 月
・ 機械加工:2,900件 / 月
・ 精密板金: 590件 / 月
・ チタン加工: 580件 / 月


2016年3月時点

この数字を参考に、船井総研では下記のようなセミナーの案内となっていました。

経営者必見!優良顧客と取引を獲得し、利益の向上を実現するビジネスモデルづくり
~今後5年間を勝ち抜くための仕組みをつくる~
【2016年度 金属加工業「ネット戦略」で新規売上1億円アップセミナー】

このセミナーの良し悪しは分かりませんが、
興味深い数字なので、取り上げてみました。

何かの参考になれば幸いです。

  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 16:16Comments(0)気になる話

2016年04月06日

ホンダ、レーザーで鋼板を高速切断する技術開発‐プレスからレーザーに置換は業界初

日刊工業新聞HPから引用します。(2016年4月1日 自動車)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00380437?isReadConfirmed=true
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投資抑制・省スペース化

ホンダはレーザーで鋼板を高速切断する技術を開発した。
小型車「フィット」などを生産する寄居工場(埼玉県寄居町)に昨年4月から導入。
ボディーを形作る鋼板の型抜きをする工程に活用している。
主流のプレスからレーザーに置き換えるのは業界初の試み。
その技術や狙いを追った。


【工程の違い】

ホンダが開発したのは「レーザーブランキング」。
鋼板の型抜きはよくある工程だが普通使われるのは「プレスブランキング」だ。
鋼板はトイレットペーパーのようなコイル状態で工場に納入される。
寄居工場主幹の岡明男氏はトイレットペーパーを例えにプレスとレーザーの違いをこう説明する。
「紙のミシン目ごとにいったん停止して型抜きをするのがプレスで、紙を引き出し続けながら型抜きをするのがレーザーだ」。
レーザーブランキングした鋼板
 (上の写真は、レーザーブランキングした鋼板)
レーザーブランキングは家電製品の筐体など小物では実用化されているが、車のような大物には不向きとされてきた。
切り取り線が長くなると時間がかかるためだ。
したがって車に応用するにはレーザー加工の高速化がポイントになる。
ホンダはレーザーヘッドを軽量化しヘッドが縦横に素早く移動できるシステムを開発。
従来の4倍の毎分120メートルという世界最速の加工スピードを実現した。

(中略)

【導入した理由】

そこまでしてレーザーを導入したのは投資の抑制や省スペースにつながるからだ。


プレスがないと金型が不要になり金型を置くスペースもいらない。
重いプレス機がないと基礎工事が浮かせる。
コイルから引き出す際に鋼板をたわませて待機する「ルーピング」という深さ5メートルの空間も不要だ。
このため初期投資は「装置自体はプレス機と同等だが基礎工事を含めた全体では安くできる」と長谷川清一技師は言う。

次の課題はランニングコストの検証。特にメンテナンスのしやすさだ。「鉄粉の掃除などプレスとはまったく別の世界」(奥中氏)という新たな課題に挑む。

レーザーブランキングは鉄だけでなくアルミやハイテン材にも適用できるといい、メンテナンス性をクリアできれば汎用的な技術になる可能性がある。
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今ある技術を別のものに置き換えることは、新たな何かを生み出すパワーの源になると思いますが、
なかなか難しいことだと思います。

技術もそうですが、発想を変えることの難しさを感じます。

新しいチャレンジに興味を持ちました。




  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 19:50Comments(0)気になる話

2016年04月05日

王子動物園の桜です

王子動物園の桜の通り抜けに昨日行ってきました。
http://www.kobe-ojizoo.jp/event/detail/?id=205

私のスマホで撮った写真です。





神戸のきれいな桜を見て、いい気分転換になりました。
  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:38Comments(0)気になる話

2016年03月30日

シャープ、鴻海傘下での再建決定したそうです。

シャープ、鴻海傘下での再建決定 出資1000億円減

日本経済新聞のHPから引用です。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHD30H1V_Q6A330C1000000/?dg=1
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 シャープは30日、臨時取締役会を開き、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業による買収案について、約1000億円の出資額減額などの条件見直しを受け入れ、同社の傘下に入ることを決めた。
シャープは2月25日に鴻海の傘下に入ることを決めた。
ただ鴻海は将来の負債となる恐れのある偶発債務を問題視、出資の減額などを要求していた。
シャープは深刻な経営危機の中、鴻海の下で再建を目指す。

 シャープの発表によると鴻海グループからの出資額は当初の4890億円から3888億円に引き下げられた。
シャープが発行する株式の買い取り価格を118円から88円に引き下げる。

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これが良かったのかどうかわかりませんが、良い方向に行くことを望みます。  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 17:46Comments(0)気になる話

2016年03月29日

水素の街・神戸へ クリーンエネルギー実験次々

下記の神戸新聞NEXT2016/3/29 14:09より引用しています。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201603/0008938633.shtml
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宇宙で最も豊富に存在するとされる水素が、水しか排出しない究極のクリーンエネルギーとして注目されている。
政府が、2020年の東京五輪を見据え「水素社会」の実現へ旗を振る中、
神戸市で、世界に先駆けた実証実験の計画が動き出した。
市は16年度当初予算に約7億円を計上して実験を後押しし、世界に「水素の街・神戸」のアピールを狙う。


 川崎重工業(神戸市)などが、国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」の助成を得て行う技術開発事業。
オーストラリアで利用されていない低品位の石炭をガス化して水素をつくり、日本へ海上輸送して活用する構想だ。
液化水素の輸送方法などを確立し、30年ごろに、商業ベースでの仕組みを確立させる。

 事業のうち、川重が1メガワット級のガスタービン発電設備を神戸・ポートアイランドに設ける。
17年度後半にも、水素と天然ガスを燃料にしてガスタービンで電気と熱をつくり、近隣施設に供給する実験を始める。
大林組がシステム開発を担う。
市は約1億5千万円を予算に盛り込んだ。

川重は世界初の水素運搬船の開発も進めている。
20年度には岩谷産業と、海上輸送してきた液化水素を神戸空港島に積み下ろす実証実験も行う。
市は約5億8千万円を投じ、空港島の土地1ヘクタールに岸壁などを整備する。

 水素エネルギーをめぐり、市は30年に、水素で走る燃料電池車を市内で約1万台まで普及させる目標を掲げる。
市環境貢献都市課は
「神戸が先導して水素利用の技術開発に取り組み、産業と生活の両面で日本のエネルギー革命につなげたい」と話している。

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水素事業が動き出しました。
神戸市、大企業が先導していく後に、
中小企業の技術も導入いただけるようになることを願います。


  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 15:52Comments(0)気になる話

2016年03月29日

中小企業のための女性活躍推進ハンドブック

下記の日本商工会議所のHPから引用しています。
http://www.jcci.or.jp/sme/labor/youthandwoman/2016/0310140000.html
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 日本商工会議所は、東京商工会議所と共同で、中小企業の現場で女性の活躍を推進するための具体的な取り組みをわかりやすく解説した小冊子「中小企業のための女性活躍推進ハンドブック」を、はじめて発行した。

 本ハンドブックは、働く女性が、入社から退職までの間に抱える様々な課題に対応しながら、さらに活躍の場を広げるために、中小企業経営者に理解いただきたいことをまとめたもの。中小企業経営者とそこで働く女性だけでなく、就職活動中の学生や再就職を目指す方にも参考となる内容となっている。

 ハンドブックの前半部では、入社から退職までの各キャリア・ステージと、それに伴う結婚や妊娠、出産、育児、介護といったライフ・イベントごとに女性従業員と企業が抱える課題を明らかにしたうえで、それらを解決するための取り組みのポイントを、図表を交えて示している。
 また、後半部では、働く女性に関して知っておくべき雇用のルールについて、労働基準法、男女雇用機会均等法、女性活躍推進法などの法律の解説や、社内体制の整備に使える助成制度を掲載している。

 4月1日から女性活躍推進法が施行され、従業員数300人以下の中小企業では、一般事業主行動計画の策定や公表等が努力義務となる。

 ハンドブックの活用により、一社でも多くの中小企業で女性活躍に向けた取り組みが推進されることを目指す。女性活躍推進に向けて社内体制を整備することが、男性にとっても働きやすい職場環境が実現し、結果として、企業業績・価値の向上につなげていく。

 ハンドブックはこちらhttp://www.jcci.or.jp/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7%E6%B4%BB%E8%BA%8D%E6%8E%A8%E9%80%B2%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF03231900.pdf
 ⇒中小企業のための女性活躍推進ハンドブック03231900.pdf(PDF版)をご参照。
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今は、努力義務ですが、このハンドブックは、働く女性が、入社から退職までの間に抱える様々な課題に対応しながら、さらに活躍の場を広げるために、中小企業経営者に理解いただきたいことをまとめたものです。
是非、参考にご覧いただければ幸いです。

(参考)
義務と努力義務の違いとは?誤解されがちな努力義務には要注意
http://worklifefun.net/explanation-of-law-terms/
    

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 11:03Comments(0)気になる話

2016年03月28日

【優れた技術3社も出展】昨日27日、「ひょうご就職サミット2017」が開催されました。

2016/3/27 21:40神戸新聞NEXTから引用しています。
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201603/0008933642.shtml
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売り手市場で参加社倍増 神戸で中小企業合同説明会

 2017年春に入社を予定する大学生を対象に、中小企業合同会社説明会「ひょうご就職サミット2017」が27日、神戸市内であった。
前年に続き学生優位の「売り手市場」が予想される中、参加企業は前年から2倍の60社に。
「地元志向」もあって、学生は前年比約200人増の約480人が集まった。

 兵庫県中小企業家同友会(同市中央区)の主催。
経団連が選考活動日程を2年連続で変更し、面接の解禁時期は前年より2カ月早い6月になった。
学生と早く接触しようと、説明会は前年から1カ月繰り上げられた。

 企業側は「幹部候補での採用」や「転勤なし」など、社長自ら自社をPR。

(中略)

 老舗製菓の植垣米菓(神戸市長田区)は初参加。
植垣清貴社長(56)は
「採用難の時代を肌で感じている。合同説明会を通じて、当社単独の説明会への申し込みも増えた」と手応えを感じていた。

 対する学生側は地元企業に対する関心や、変更続きの就職活動への焦りも示す。
甲南女子大文学部3年の女子学生(21)は「転勤のない会社で働きたい」と話し、
神戸学院大経営学部3年の男子学生(21)は「規模の大小にこだわらず、自分に合う会社を見つけたい」
神戸国際大経済学部3年の男子学生(21)は「業界研究を急がないと」と話した。
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神戸発・優れた技術 認定企業からは3社が出展されました。

同友会HPから引用しています
http://www.jobway.jp/member/index.php?query=1&query=1&c_func=doyumeetlist&c_idpref=19&c_dvsearch=3&c_offset=0



奥谷金網製作所  http://www.jobway.jp/member/index.php?c_func=memcompanyview&c_open=1&c_id=13314&c_popup=1 
ニッセイ機工    http://www.jobway.jp/member/index.php?c_func=memcompanyview&c_open=1&c_id=13488&c_popup=1 
日本ジャバラ工業  http://www.jobway.jp/member/index.php?c_func=memcompanyview&c_open=1&c_id=11244&c_popup=1 

中小企業って、いいかも!
良いんです。
良い会社がいっぱいあるので、もっと知ってほしいです。




  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 09:59Comments(0)気になる話

2016年03月16日

公的融資制度について

年度末に向けて資金繰りの必要性が高まります。
売掛金の回収以外に金融機関からの資金調達が必要になってくるかもしれません。
ただ、銀行や信用金庫からの資金繰りが難しい場合、公的機関からの資金調達も一考の価値があります。
低利、無担保などが特徴の公的融資制度を活用し、年度末の資金繰りに上手に対応しましょう。

中小機構 J-Netから引用しています。
http://j-net21.smrj.go.jp/t/166511/tokushu/2016031400.html
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1.公的融資制度ってなに?

国や地方自治体が中小企業や小規模事業者に融資する制度が公的融資制度です。
どこで融資を受けられるのか、どんな融資があるのかを紹介します。
公的融資制度や助成金を活用する<公的融資制度>-起業ABC
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/abc/manual/manual32_1.html

2.経営の厳しい中小企業向け融資

売上が減少している、民間の金融機関からの資金調達が難しい、取引先が倒産して債権回収できないなど、経営状況が厳しい中小企業でも資金を調達できる融資制度があります。
日本政策金融公庫の中小企業事業(日本政策金融公庫)
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/index.html
http://www.shokochukin.co.jp/corporation/raise/kind/index.html
商工中金の中小企業向け融資(商工中金)

3.小規模事業者が借りやすい融資制度

従業員20人以下(商業・サービス業5人以下)の小規模な事業者に特化した融資制度があります。また、経営者の退職共済制度を活用して、事業資金の貸をも受けることもできます。
Q254.小規模企業を支援する融資制度はありませんか?
小規模企業共済(中小機構)

4.資金繰りの相談窓口

資金繰りについていつでも相談できる全国の公的窓口です。
経営相談窓口
http://j-net21.smrj.go.jp/know/soudan/index.html
各支援機関の窓口情報および支援事例(動画)も見られます。
支援事例動画サイト(中小機構)
http://www.smrj.go.jp/shiensupport/index.html
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いまさらですが、掲載しました。
お役にたてれば幸いです。

  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 17:22Comments(0)気になる話

2016年03月16日

あきらめない強さが新規参入につながった

先週金曜日に当財団の「水素クラスター勉強会」が行われました。


その中で、中小企業で水素業界に参入した
髙石工業株式会社 代表取締役 髙石 秀之様に
参入までの苦労話をお話いただきました。

大阪府茨木市にあり、
工業用精密ゴムパッキン製造・研究開発をされています。
従業員80名です。

2007年に九州大学から受けた電話により、
水素業界へ参入の道が開かれました。

そこから7年、失敗を繰り返し、しかし諦めずに
開発を繰り返し、耐水素用Oリングに成功しました。
http://takaishi-ind.co.jp/products/rubber02/

参加されていた神戸の中小企業のうち、
何社かが「うちではまねが出来ない」、
「失敗が続いたときに、開発をしている人をどうやって励ましたのですか?」
とも言っていました。


髙石工業株式会社のHP内の
髙石社長のブログに、神戸でのことを書いていただいています。
http://takaishi-ind.co.jp/shacho-blog/

非常に勇気をいただいた日でした。
髙石社長、ありがとうございました。  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 14:17Comments(0)気になる話

2016年03月15日

おじいちゃんの方眼ノートって何?



3月13日のミスターサンデーで放送された話ですが、
町工場のものづくりにかける想いが印象的でしたので、
紹介します。


どのページ開いても見開き1ページになる方眼ノート。
このアイデアで特許を取ったそうです。
引用は、下記の2つのURLからです。
http://withnews.jp/article/f0160105002qq000000000000000W00o0201qq000012896A
http://mama-informationa.seesaa.net/article/434869126.html
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他の方眼ノートとの違いは

普通のノートは、見開いたときに真ん中がふくらんで、手で押さえていないと閉じてしまうことがありますが、おじいちゃんが作った「方眼ノート」は水平に開きます!

それはどんなすごい事かというと

コピーやスキャンした時に真ん中に黒塗り部分が入らず、見開きのギリギリまで書き込むことができるということになります。

http://nakaprin.jp/
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「 ふ と る 」というキーワードが私の中で強烈に印象付けられています。

「太る」ではなく、
「不 取る」
つまり 不便なこと、不満なことを取り除くことが
新しい商品(のアイデア)につながる。


ノートを手で押さないとまっすぐにならないとか、
参考書とノートを一緒に使うときに、手で押さえないとだめとか、

興味をもったので、ヨドバシカメラ通販サイトで
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001002689152/index.html
昨日3冊注文しました。

後日、使い心地をまたブログで報告いたします。  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:31Comments(0)気になる話

2016年03月11日

あれから5年、まだ5年

3月11日がまた来ました。
震災から2年半たった2013年9月、
神戸産学官交流会で福島へ視察に行った時の写真です。

福島第1原発の南に位置するいわき市から、国道を北上しました。
いわき市でも防波堤は壊れていました。


除染作業をする作業員


除染したものを黒い袋に入れて仮置き場へ。
仮置き場のはずが、最近もTVでこの姿を見ました。


富岡駅前の商店街は、手つかずのまま、放置されています。

JR常磐線富岡駅、福島第一原発からの距離:9.74km。

駅の右手は海につながります。
家や建物は津波ですべて流されました。
更地に草が生えているだけ。

いわき市内の海岸。すべて流されましたが、神社のみそのままありました。


阪神大震災とは違う、やりきれない思いが今も残っています。

復興
いったん衰えたものが、再びもとの盛んな状態に返ること。また、盛んにすること。再興。「災害から―する」「伝統工芸を―する」
復旧
壊れたり、傷んだりしたものを、もとの状態にすること。また、もとの状態にもどること。「道は二日で―した」「―工事」

1日も早い、本当の復興、そして成長を願います。  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:25Comments(0)気になる話

2016年03月10日

補助金早わかりガイド!

ミラサポメルマガより引用しています。
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╋「ものづくり・商業・サービス補助金」や「小規模事業者持続化補助金」など
補助金の公募が順次始まっています。

「そもそも補助金って何?」「どうやって申請するの?」「いつもらえるの?」
今さら聞けない補助金の疑問に、ミラサポがお答えします!

補助金早わかりガイド
http://mail.mirasapo.jp/c/aVe7aag7okik1Iab
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具体的な補助金については、記載されていませんが、
補助金の初歩を再確認いただければ幸いです。
  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 11:20Comments(0)気になる話

2016年03月09日

兵庫県に事業引継ぎ支援センターが開設されました

ミラサポメルマガより引用しています。
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後継者不在などで、事業の存続に悩みを抱える中小企業・小規模事業者の方の相談に対応するため、「産業競争力強化法」に基づく全国47都道府県の認定支援機関に「事業引継ぎ相談窓口」を設置し、また、事業引継ぎ支援のニーズが見込まれ、支援体制が整った地域には「事業引継ぎ支援センター」を設置しています。
 今回、新たに京都府・兵庫県に事業引継ぎ支援センターを開設することになり、事業引継ぎ支援センターは全国45箇所の設置となりました。今後も事業引継ぎに対する支援体制を拡充していく方針です。
 
╋詳しくは、下記をご覧ください。
http://mail.mirasapo.jp/c/aVdKaag66shhuAab

事業の継続や承継、譲渡・譲受に関するご相談に、
専門家がきめ細かくアドバイス等を行います(相談無料)。

「兵庫県事業引継ぎ支援センター」の概要
 開 所 日:平成28年3月1日(火)
 窓口相談:毎日 9:00~17:15(土・日・祝祭日・年末年始を除く)
 場  所:〒650-8543
 神戸市中央区東川崎町1-8-4 神戸市産業振興センター6階
  (神戸商工会議所内)
 電話番号:078-367-2010

 F A X:078-371-3390
 体  制:専門相談員1名 他

事業引継ぎ支援センターの業務概要
 事業の継続や承継、譲渡・譲受に関するご相談に、専門家がきめ細かくアドバイス等を行います(相談無料)。
相談の中で、事業引継ぎの可能性があり、譲渡先・譲受先の紹介を希望される場合には、仲介機関の紹介等を行います(仲介機関と契約を行った場合、それぞれが定める手数料が発生します)。
 なお、同センターは、中小企業を支援する公正・中立な公的機関であり、相談に当たる専門家、仲介機関等には守秘義務を課しています。

事業承継を円滑に進めるためには、計画的な取組みが必要です。
いざという時に困らないためにも、
ハンドブックやサポートツールをご活用ください。
http://mail.mirasapo.jp/c/aVdKaag66shhuAad

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事業の継続は、早めに手を打つことが必要だと思いますが、
第三者機関に相談されることも良いと思います。

興味がある企業様がございましたら、
ツイッター、フェイスブック等で
お知らせいただければ幸いです。


  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 13:21Comments(0)気になる話

2016年03月09日

新規開拓に活用できる小規模事業者向け補助金

日刊工業新聞 (2016年3月8日 モノづくり基盤・成長企業)掲載
下記URLから引用しています。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00377320?isReadConfirmed=true
________________________________

将来に危機感持ち営業活動を

中小製造業の経営者と話すと今、2015年度補正「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の話題がよく上がる。
補助額も大きく交付が決まれば、リスクを下げて高度な技術力を得る投資ができるため、中小企業にとって好ましい補助金である。

一方、顧客の事業撤退や売却などで突然、発注が無くなる時代でもある。
従業員数の少ない小規模製造業では、目の前の既存顧客からの受注をこなすのが精いっぱいで、新規顧客開拓を図る営業活動の取り組みがおろそかになっている企業も多いように思う。

先月26日から、
小規模事業者の販路開拓を支援する15年度補正予算「小規模事業者持続化補助金」の公募が開始されたので概要を紹介する。

小規模事業者が商工会議所・商工会の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の3分の2を補助するもので、補助上限額は50万円である。

ただし(1)雇用を増加させる取り組み(2)買い物弱者対策の取り組み(3)海外展開の取り組みに対しては、補助上限額が100万円まで引き上げられる。また複数の小規模事業者が連携して取り組む共同事業も応募可能で、その際の補助上限額は100万―500万円になる。商工会議所・商工会の会員でなくても応募は可能である。

「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」に比べて補助上限額は低いが、販路開拓につながる、ウェブサイト作成の広報費や出展料など展示会等出展費、市場調査の委託費等も対象経費である。締め切りは5月13日の当日消印有効で、商工会議所と商工会の管轄地域で応募先が異なる。詳細は公募要領で確認してほしい。
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概要は下記をご覧ください。
http://h27.jizokukahojokin.info/

公募要領をご一読ください。
http://www.shokokai.or.jp/cmps_img/upfiles/2016/02/131aaf946a4ae5f642cdd28c7ab2116c.pdf

問合せ先は、
兵庫県商工会連合会 神戸市中央区花隈町6-19 兵庫県商工会館 078-371-1261まで
お願いします。
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補助対象者は下記のとおりです。
小規模事業者[商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(平成5年法律第51号)第2条を準用]

製造業その他:常時使用する従業員の数 20人以下

対象の企業さんは是非ご活用を検討ください。

よろしければ、ツイッター、フェイスブック等で皆様にお知らせしていただければ幸いです。

  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 09:50Comments(0)気になる話

2016年03月08日

勝ち抜く中小経営への強化書 とは

身近な経営資源を活用、躍進する若手経営者
勝ち抜く中小経営への強化書

引用は下記からです。
http://cmt5t.nikkei.co.jp/?4_45786_48054_5
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/sme_findings150126.pdf
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中小企業でも経営者の高齢化が進むが、若手の経営者の方が好調な業績を維持する
企業が多い。
事業多角化に積極的で、銀行や税理士などに頼らず、独自の人脈をうま
く活用している、といった点が要因だ。

(中略)

「若さ」を活かして成長を

ここまで「中高年経営者」と比較した「若手経営者」の特徴をみてきました。再度整理しておきましょう。

(1)経営する企業の業績は良好な傾向にあり、事業拡大や多角化への意欲が強い。
(2)外部機関を積極的に活用し、情報収集や経営の相談を行っている。
(3)「経理・税務・法律などの知識」「組織マネジメントに関する能力」「人事・労務や人材教育の知識」は、自信があるとする割合が低い。
 
 (1)から、「若手経営者」が増えることは企業の活動を活発にし、経済の活性化に寄与しうることが予想できます。
また、(2)に示したとおり、「若手経営者」が積極的に活用している外部資源の存在が、経営に対する不安を少しでも和らげる要素になっているのであれば、官民あげてサポートメニューをいっそう充実させることは、若者の経営への参入を促進する可能性があるといえるでしょう。
なかでも、(3)にあるとおり「若手経営者」の弱点ともいえる人事や法律、経理など専門知識が必要な場面での支援が重要です。

詳しくは、下記をご覧ください。
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/100223712_5.html

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(2)について、官民あげてサポートメニューをいっそう充実させることが
我々のすべきことと考えます。
どのようなメニューが必要なのか、検討してみます。
  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 09:11Comments(0)気になる話

2016年03月07日

目指すのは「強小企業」

中小企業と聞くと、世間の人は、弱小と思う方もいるかもしれません。
しかし、小企業でも大企業が進出しないエリアで、つまりニッチでな小企業でしか考えられない技術開発力もあります。
例えば、下町ロケットの中の、佃製作所のように(ここはかなり大きな会社ですが)、大企業と対等なパートナーとしての存在価値があります。
このような企業は大企業ではありませんが、その業界では世界一といえます。
このような会社は弱小とは言えないと思います。
「強小」、小さいが強い企業です。

引用は、神戸新聞 平成28年3月6日朝刊 下記からです。
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sintyouryuu/201603/0008866321.shtml
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経営新潮流 トップインタビュー
(21)佐藤精機 社長・佐藤慎介さん 
   高い技術力で多様な金属を切削加工


「あっと驚く仕事をする『アメージングカンパニー』になりたい」と話す佐藤慎介社長

 どんな素材でも、あらゆる形状に削ってみせる-。
高い技術力を誇る切削加工の佐藤精機(姫路市)。
自動車や航空機、半導体、食品、医療機器など幅広い業種からの難しい注文をこなし、注目を集める。
2代目社長の佐藤慎介さん(58)は「『一回限り』の試作品や多品種少量の部品製造など、非効率な仕事にこそ、当社の生きる道がある」と力を込める。

(中略)

当社は中小企業だが、目指すのは「強小企業」。
理想を実現するため、優秀な人材の確保には徹底的にこだわる。
国籍や性別、年齢は関係ない。
15年にはハノイ工科大の出身者2人を雇った。
今月、また新たに同大出身者を2人迎えます。

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神戸航空機クラスターの会員でもある佐藤精機、
佐藤精機には2度見学に行かせていただきました(本社とたつの工場)。
http://www.ssc-e.co.jp/home.html

先日のひょうご専門人材相談センターのセミナーでも、パネラーとして
下記のように語っておりました。

「当社は下請け企業であり、これからも下請け企業である。
この下請けという意味は、図面だけもらって、部品を作るという立場の弱い関係ではなく、
共同で開発するパートナーとして、大企業と直接取引をしていくということだ」


神戸新聞によると、上場会社30社と直接取引する「中小企業の星」の育てた。

こういう生き方もあることを再認識させられました。
  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:12Comments(0)気になる話

2016年03月04日

この社労士だけは許せない

木全美千男氏は書籍を出版したりと、社労士の中では有名な方です。
私も2冊持っていますが。

でも、この話はやり過ぎface09
この話を信じた経営者や従業員があまりにもかわいそうです。

昨日のニュースを下記から引用しています。
「社員をうつ病に」社労士が処分めぐり提訴
日本テレビ系(NNN) 3月3日(木)13時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160303-00000041-nnn-soci
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 自身のブログに「社員をうつ病に罹患(りかん)させる方法」などと掲載し、業務停止3か月の懲戒処分を受けた愛知県の社会保険労務士の問題で、この社会保険労務士の男性が国に懲戒処分の取り消しを求める訴訟を3日までに起こしていたことがわかった。

 この問題は愛知県の社会保険労務士・木全美千男氏(61)が、「社員をうつ病に罹患させる方法」などと自身のブログに掲載したもの。厚生労働省は社会保険労務士の信用を落としたとして、木全氏に業務停止3か月の懲戒処分を言い渡していたが、木全氏は3日までに、国に処分取り消しを求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

 訴状によると、木全氏は実際に誰かをうつ病にさせる目的ではなく悪質な行為とは言えないとし、懲戒処分は不利益が大きすぎるなどと主張している。

 提訴を受け厚生労働省の担当者は「処分は適正と考えている」とコメントしている。また、木全氏の代理人弁護士は、「今までの懲戒処分の事例よりも重い印象があり、処分の軽減を求めた」などと話している。
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有名な方なので、誰も止めることができなかったのかもしれません。
懲戒処分も軽すぎると感じます。

経営者を守るのが、社労士の使命。
こんな姑息なやり方では、経営者を守れません。
経営者のためにとしたことかもしれませんが、私は許せません。



  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 11:29Comments(0)気になる話

2016年03月04日

ロボット化で日本の仕事の半分がなくなるとの推計、その100の職種とは

将来、我々の仕事がロボットに奪われるとはどういうことでしょうか?

下記からの引用を紹介します。
http://thepage.jp/detail/20151208-00000004-wordleaf
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野村総合研究所は(12月)2日、日本の労働人口の約半数が、人工知能やロボットで置き換えが可能という推計を発表しました。
果たしてこれは本当なのでしょうか。

野村総合研究所は、601種の職業のロボットに置き換えられる確率を計算し、その中から「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」を発表。リストの順番は50音順であり、代替可能性確率を示すものではありません。

IC生産オペレーター
一般事務員
鋳物工
医療事務員
受付係
AV・通信機器組立・修理工
駅務員
NC研削盤工
NC旋盤工
会計監査係員
加工紙製造工
貸付係事務員
学校事務員
カメラ組立工
機械木工
寄宿舎・寮・マンション管理人
CADオペレーター
給食調理人
教育・研修事務員
行政事務員(国)
行政事務員(県市町村)
銀行窓口係
金属加工・金属製品検査工
金属研磨工
金属材料製造検査工
金属熱処理工
金属プレス工
クリーニング取次店員
計器組立工
警備員
経理事務員
検収・検品係員
検針員
建設作業員
ゴム製品成形工(タイヤ成形を除く)
こん包工
サッシ工
産業廃棄物収集運搬作業員
紙器製造工
自動車組立工
自動車塗装工
出荷・発送係員
じんかい収集作業員
人事係事務員
新聞配達員
診療情報管理士
水産ねり製品製造工
スーパー店員
生産現場事務員
製パン工
製粉工
製本作業員
清涼飲料ルートセールス員
石油精製オペレーター
セメント生産オペレーター
繊維製品検査工
倉庫作業員
惣菜製造工
測量士
宝くじ販売人
タクシー運転者
宅配便配達員
鍛造工
駐車場管理人
通関士
通信販売受付事務員
積卸作業員
データ入力係
電気通信技術者
電算写植オペレーター
電子計算機保守員(IT保守員)
電子部品製造工
電車運転士
道路パトロール隊員
日用品修理ショップ店員
バイク便配達員
発電員
非破壊検査員
ビル施設管理技術者
ビル清掃員
物品購買事務員
プラスチック製品成形工
プロセス製版オペレーター
ボイラーオペレーター
貿易事務員
包装作業員
保管・管理係員
保険事務員
ホテル客室係
マシニングセンター・オペレーター
ミシン縫製工
めっき工
めん類製造工
郵便外務員
郵便事務員
有料道路料金収受員
レジ係
列車清掃員
レンタカー営業所員
路線バス運転者

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次に下記からの引用を紹介します。
http://one-more-value.com/%E6%9C%AA%E6%9D%A5-%E4%BB%95%E4%BA%8B-%E7%84%A1%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B-%E8%81%B7%E6%A5%AD/

ただ1つ、
ここで間違いのない事実であり考えておくべきことは、
『時代の向かう方向は機械化』ということ。

これは常に認識しておくべきでしょう。

僕たちは将来を見据えてどのような武器を身につけるべきか?

この機械化(ロボット化、人工知能)の流れは
従来ホワイトカラーではない単純労働者に対しての警告と考えられてきました。

しかし、
現代においては知的労働者でさえ
この人工知能などに代表される機械化の波に職業を奪われると言われています。

では
今現在考えられている機械化の波が訪れても奪われないものとは何なのでしょうか?

このアメリカの研究によれば、
芸術分野などに代表される『クリエイティブな作業』 と言われています。

本来
技術革新というのは
人間がより良い社会を作るために積み上げてきたものであり
本質的には喜ばしいことなのでしょう。

一方で、
自分の脳みそをフル回転させて
時代に求められるスキルを身につけておかないと
アッという間に機械化の波に仕事を奪われることになるかもしれません。

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経営をする立場としては、効率を求め、利益を上げるためには
機械化という流れになると思います。

この流れの中で、従業員として生き残っていくためには
先を見すえてのスキルを身につけていく必要があると思います。



  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 09:29Comments(0)気になる話