2016年03月29日
水素の街・神戸へ クリーンエネルギー実験次々
下記の神戸新聞NEXT2016/3/29 14:09より引用しています。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201603/0008938633.shtml
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宇宙で最も豊富に存在するとされる水素が、水しか排出しない究極のクリーンエネルギーとして注目されている。
政府が、2020年の東京五輪を見据え「水素社会」の実現へ旗を振る中、
神戸市で、世界に先駆けた実証実験の計画が動き出した。
市は16年度当初予算に約7億円を計上して実験を後押しし、世界に「水素の街・神戸」のアピールを狙う。
川崎重工業(神戸市)などが、国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」の助成を得て行う技術開発事業。
オーストラリアで利用されていない低品位の石炭をガス化して水素をつくり、日本へ海上輸送して活用する構想だ。
液化水素の輸送方法などを確立し、30年ごろに、商業ベースでの仕組みを確立させる。
事業のうち、川重が1メガワット級のガスタービン発電設備を神戸・ポートアイランドに設ける。
17年度後半にも、水素と天然ガスを燃料にしてガスタービンで電気と熱をつくり、近隣施設に供給する実験を始める。
大林組がシステム開発を担う。
市は約1億5千万円を予算に盛り込んだ。
川重は世界初の水素運搬船の開発も進めている。
20年度には岩谷産業と、海上輸送してきた液化水素を神戸空港島に積み下ろす実証実験も行う。
市は約5億8千万円を投じ、空港島の土地1ヘクタールに岸壁などを整備する。
水素エネルギーをめぐり、市は30年に、水素で走る燃料電池車を市内で約1万台まで普及させる目標を掲げる。
市環境貢献都市課は
「神戸が先導して水素利用の技術開発に取り組み、産業と生活の両面で日本のエネルギー革命につなげたい」と話している。
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水素事業が動き出しました。
神戸市、大企業が先導していく後に、
中小企業の技術も導入いただけるようになることを願います。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201603/0008938633.shtml
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宇宙で最も豊富に存在するとされる水素が、水しか排出しない究極のクリーンエネルギーとして注目されている。
政府が、2020年の東京五輪を見据え「水素社会」の実現へ旗を振る中、
神戸市で、世界に先駆けた実証実験の計画が動き出した。
市は16年度当初予算に約7億円を計上して実験を後押しし、世界に「水素の街・神戸」のアピールを狙う。
川崎重工業(神戸市)などが、国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」の助成を得て行う技術開発事業。
オーストラリアで利用されていない低品位の石炭をガス化して水素をつくり、日本へ海上輸送して活用する構想だ。
液化水素の輸送方法などを確立し、30年ごろに、商業ベースでの仕組みを確立させる。
事業のうち、川重が1メガワット級のガスタービン発電設備を神戸・ポートアイランドに設ける。
17年度後半にも、水素と天然ガスを燃料にしてガスタービンで電気と熱をつくり、近隣施設に供給する実験を始める。
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市は約1億5千万円を予算に盛り込んだ。
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中小企業の技術も導入いただけるようになることを願います。
ビジネスマッチングフェア2017が行われました。
働く女性のためのセミナー参加者の感想
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Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 15:52│Comments(0)
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