2016年01月18日

「神戸で一番おもしろい会社を目指して」

カンブリア宮殿に昨年12月17日神戸の伍魚福が紹介されました。

テレビ東京のビジネンオンデマンドです。
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/vod/post_102584/

伍魚福のHPです。
http://gogyofuku.com/fs/gogyofuku/c/tv201512
http://www.gogyofuku.co.jp/kan/2015/12/post-302.html

全国に4000以上の専用の売り場を持ち、400種類の酒の肴を売る!
そんな他に類のない珍味ビジネスを展開する伍魚福は、
現代表取締役会長 山中 勉氏が下請けスルメ工場から、総合珍味メーカーへ発展させた時代、
経営は「会長1人の能力に頼っていた」ワンマン経営でした。

時代が変わり顧客ニーズが変化しても変わらずにお客様から支持され続ける組織を作るべく
山中 勧氏はワンマン経営からチーム経営へ組織改革を実施、営業プロセスマネジメントにも取り組まれます。
そして、組織をV字回復に導き「ひょうご経営革新賞」、「経営品質賞・優秀賞」受賞等素晴らしい功績を挙げられました。
素晴らしい成功の背景には“チーム伍魚福”の発想力・実行力を生む仕組みがあります。

■商品や業務改善のアイディアがチームから生まれ
すぐに 実行⇒検証⇒改善へつなげられる仕組み構築
営業現場はお客様との接点の場であり、そこにはお客様のニーズに応える為の
“気づき”や“ヒント”が数多く存在します。しかし、今までは情報は各営業マンに蓄積され、
チームや経営にまで即座に展開・活かされることはありませんでした。
現場のアイディアを改善につなげる為に山中 勧氏が実施したのは
「マネジメント強化プログラム構築」 「ヒット商品提案制度」 「TEAM GOGYOFUKU提報」です。

■「買う理由(=価値)」を伝えるツールの活用で、誰もが売れる仕組み構築
 モノが溢れる時代、「商品」や「サービス」だけを売ってもお客様からは選ばれません。
「その商品やサービスを通して、何を提供しているのか。」 お客様に「買う理由(=価値)」を提案することで、初めてお客様から選ばれます。
「取引先販売店の販売員まで、誰もが「買う理由」をお客様に伝える為にはどうしたらよいか。」その課題を解決したのが 「コトPOP提案」 です。
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その山中社長が
第2回神戸商業経営研究会で、社員のやる気を引き出し、チーム力で会社を動かす伍魚福流の会社経営についてのお話をされます。
どなたでも振るってご参加ください。


◆日時 : 2016年2月3日(水) 18:00~20:30

◆講師 : 株式会社伍魚福 代表取締役社長 山中 勧  氏

◆会場 : 神戸市産業振興センター 801会議室 
       〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kobe-ipc.or.jp/information/detail.asp?cd=1282

  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:36Comments(0)気になる話