2015年10月08日

大企業でも不可能だった技術ですが

世界初の全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」とは?

「シャツだけを畳む」「タオルだけを畳む」といった単一種類の衣類を折りたたむ装置は既に実用化されているが、

1つの装置でさまざまな種類の洗濯物(現時点で認識可能な衣類は、シャツ、タオル、ズボン、スカートの4種類)を自動的に折りたためる装置は「世界初」であるという。

(出典元:下記のヤフーニュースから引用しています)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000036-it_monoist-bus_all


大企業でも不可能だった技術ですが、宇宙部品の製造やゴルフシャフトのオーダーメード製造の経験で培った測定技術を武器にランドロイドをつくったのです。
開発期間は約10年、開発費は6億円以上。セブン・ドリーマーズの阪根信一社長は「イノベーションレベルが高いほど批判が多い。耐え抜いてやりきる根性と勇気を持つことが一番大事」と語っています。
お披露目に合わせ、きょうパナソニックと大和ハウス工業との業務提携を発表。2016年度に折り畳み専用機、2019年に洗濯乾燥機との一体型、2020年には自動で家の中の棚に仕分けるスマートハウス一体型を発売する予定です。

(出典元:下記のワールドビジネスサテライトから引用しています)
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/feature/post_98766/

セブン・ドリーマーズの阪根信一社長のメッセージが
自社のHPで下記のように書かれています
https://sevendreamers.com/message/index.html
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すごいということは分かるのですが、大きさ、値段を含めて
家庭用として販売できるのか、少し懐疑的です。
それよりも開発費を6億円もかけられるって、不思議な会社です。

  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 20:35Comments(0)気になる話

2015年10月08日

明日まで機械要素技術展 インテックス大阪で開催中

機械部品・加工技術を集めた西日本最大*の専門展

関西 機械要素技術展(M-Tech関西)は、軸受、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械要素や、
金属、樹脂に関する加工技術を一堂に集めた西日本最大*の専門技術展です。
毎年、設計・開発、製造・生産技術部門を中心とした製造業ユーザーが多数来場し、出展企業と商談を行っています。

詳しくは、下記HPをご覧ください。
http://www.mtech-kansai.jp/about/Detail/



製品を導入検討する製造業ユーザーの来場が更に増加!
本展には、製造業の設計、開発、製造、生産技術、購買、品質管理部門をはじめとしたユーザーが多数来場いたします。
2015年は、41,000名*(2014年36,939名)が来場します。(*予定、同時開催展を含む)

出展社数がさらに拡大!
本展は、機械部品、加工技術が一堂に展示される専門展として、毎年盛大に開催しております。
前回は、932社(同時開催展含む)が出展し、来場者との間で活発な商談が行われました。
2015年は、過去最多の1,100社が出展し、さらに規模を拡大して開催いたします。

出展者一覧は下記をご覧ください。
https://ex-portal3.reed.jp/list/DMSK2015_ja.html

「神戸発・優れた技術」の認定企業も多数出展されています。
是非、足をお運びください。
  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 09:59Comments(0)神戸発・優れた技術認定企業