2016年02月24日

わたし、型屋の社長になります



ある企業のHPで紹介されていたので、つい購入し、読んでみました。


内容紹介は、下記より引用しました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%80%81%E5%9E%8B%E5%B1%8B%E3%81%AE%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99-%E4%B8%8A%E9%87%8E%E6%AD%A9-ebook/dp/B016OH7DY8
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内容紹介
会社再建に奮闘する女性社長のお仕事小説!

 広告代理店のOLだった花丘明希子は、脳出血で復帰できなくなった父親に替わって、花丘製作所の社長になった。
しかし、会社は大幅な売り上げ減で、銀行からは借入金の返済を求められ、融資に駆け回ることに。
また、同業者からの引き抜きで、5人の社員が去って行った。

 そんなときに、大手の山洋自動車から連絡が入った。
いったんは、ライバル企業に発注されていたラジエターキャップに不備があり、仕事が回ってきたのだ。
しかし、技術的にクリアしなければいけない大きな課題が立ちはだかっていた。
駄目なら、さらに手を掛ける。不可能を可能にするまで。
 社員の総力を結集しての努力は実るのか。
 ひたむきに取り組む女性社長の奮闘と、製造業の心意気を描いた、中小企業応援小説!
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人の縁の大切さが一番印象に残りました。
また、今まで取り組んだことのないものへのチャレンジが
その企業の新たな力、武器になることを学びました。

こんな小説のようにうまくはいかないこともあるでしょうが、
前作の「削り屋」も読んでみたいと思います。
  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 09:26Comments(0)気になる話