2016年08月26日

財団のインターンシップでカルモ鋳工を訪問しました。

毎年、大学生が財団にインターンシップに来るのですが、
ものづくり支援課では、今年カルモ鋳工を訪問しました。

お忙しい中にもかかわらず、髙橋社長に貴重なお話を伺い、工場見学もさせていただきました。

若手の社員の方にも話をさせていただきました。
髙橋社長と社員の方の良い関係を感じました。

工場見学後に、質疑応答を行い、学生の2人とも積極的に質問していました。


もともと持っていた製造業のイメージが変わったようです。

学生さんや一般の方にはなかなか企業のことを発信できていないので、
さらにいろいろな手段で発信していこうと思います。
  


2016年08月26日

<全日空>B787、国際線でトラブル発覚

<全日空>5カ月公表せず B787、国際線でトラブル発覚

下記のYahooニュースより引用します。
毎日新聞 8月26日(金)1時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160826-00000001-mai-soci
____________________________

 ボーイング787に使われている英ロールスロイスのエンジン部品に欠陥が見つかり、全日本空輸(ANA)の国内線は改修に伴い、少なくとも9月まで1日10便程度が欠航することになった。欠航は計300便以上になる見通しだ。

 全日空はこの欠陥を今年3月ごろに把握し、改修を始めていたが、約5カ月間公表していなかった。「運航に影響が出るまで公表する考えはなかった。非常に多くのお客様にご迷惑をおかけし、申し訳ない」としている。

【中略】

 全日空によると、欠陥はエンジン内部で高速回転するタービンのブレード(羽根)の腐食を防ぐコーティングが不十分というもの。今年2月にマレーシア、3月にベトナムを離陸した機体はエンジン異常で引き返したが、大気中の汚染物質に含まれる成分に触れてブレードが腐食し、破断していた。

【中略】

 日本航空の787のエンジンは米ゼネラルエレクトリック製で、影響はない。
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事故原因としては、なんともお粗末な感じがします。
コーティングはもちろん、検査が甘かったのでしょうか?

  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:18Comments(0)気になる話

2016年08月25日

人づくり研修 第1回目の内容

先日8月23日開催された人づくり研修
ものづくり基礎実習の主な内容は下記のとおりです。

入社3年目までの若手従業員が対象ですので、

1求める人材像
2ものづくりの考え方
3ものづくりの基本
4物(商品)を作るためのプロセス

となっています。



この研修の2日目は来週30日に行われます。

5製造現場の品質管理(Q)
6製造現場の原価管理(C)
7製造現場の納期管理(D)
8製造現場の改善活動(M)
9製造現場の安全管理(S)


研修を受けた後、日ごろの仕事の中に活かされることを願います。  


2016年08月23日

人づくり研修が始まりました


神戸市内の中小製造業に勤める従業員に対して、今年度も「人づくり研修」を行います。


講師にはパナソニックエコソリューションズ創研の現場経験が豊富な方々をお迎えし、グループワーク等、人材育成、即実践に役立つ内容になっております。
第1回は笠井 秀俊 氏 (パナソニックエコソリューションズ創研株式会社)です。


本日、第1回の研修が始まりました。


◆主に3年目までの若手従業員対象の研修カリキュラム
A-1 ものづくり基礎実習です。

講師の話に耳を傾け、真剣にメモをとっています。


少人数の開講になりましたが、そのため発言する機会も多く、ただ受け身で聞くだけではありません。



2日間の研修で、参加者が何かに気付き、日ごろの行動に変化が起きることを望んでいます。
_______________________________________

まだ、9コースの申し込みを受け付けております。
詳しくは、下記をご覧ください。
http://www.kobe-liaison.net/?p=3665

よろしくお願いいたします。
  


2016年08月23日

カルモ鋳工がYahoo!ニュースに掲載されました!!

退職者続出で経営危機から、突然に超優良な世界的企業に変身した「信じられない」きっかけ
Business Journal 8月8日(月)6時1分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160808-00010004-bjournal-soci&p=4
____________________________________

近年、日本の技術力を海外に輸出するシンボルとなっている新幹線。
日本の航空機産業の復活を意味する国産リージョナルジェット。
世界最高燃費を実現したエンジンを搭載する日本の自動車。
これらを支える重要部品を製造する偉大な中小企業が神戸市にある。
金属加工のカルモ鋳工だ。

●製造業としては異質な会社
 カルモ鋳工は、敷地面積6062平方メートルに4つの工場を抱える。
鋳物製造から機械加工までを一気通貫ででき、そのスピードは業界でトップクラスだ。

【中略】

高橋氏は、自分が描く会社のビジョンを社員と共有したいと考え、新たに考えた経営理念を浸透させようとしたが、いくら話しても共感してもらえなかったという。

「社員は、理念よりも目の前の待遇を良くしてほしいという思いのほうが強かったのです。私は独学で経営の勉強をしてきました。いろんな本に経営理念の重要性が説かれていて、それが一番大事なんだと当時は思っていたのです。しかし、現実は違いました」(同)

 高橋氏は、一から経営を勉強し直そうと決意し、ダスキン事業や経営支援事業を行う武蔵野の代表取締役社長で経営コンサルタントの小山昇氏の教えを受けることにした。
小山氏から「経営理念よりも前に重要なことがある」と教えられたという。
その重要なこととは、挨拶であり、環境整備であり、経営計画書だった。

【中略】
________________________________

大変興味深い記事でしたので、紹介しました。
公開されている期間が限定なようですので、見られない場合はご理解願います。

  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 11:05Comments(0)会員企業トピックス

2016年08月22日

【延期します】8/26開催の女性向けセミナーの件

ものづくり(製造)現場で働く女性従業員を迎えての座談会を
諸事情により、日程を延期させていただきます。

日時 平成28年8月26日(金) ⇒ 11月頃に再調整いたします。

決まり次第、案内をいたします。


  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 12:02Comments(0)神戸市産業振興財団からのお知らせ

2016年08月19日

神戸市が中小製造業紹介冊子 掲載希望の企業募る

2016/8/19 07:00神戸新聞NEXTより引用しています。
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201608/0009402913.shtml#  
_____________________________

神戸市は、高校生を対象に市内の中小製造業を紹介する冊子を作成するにあたり、掲載を希望する企業を募っている。
同市立工業高校などに通う高校生らに配布し、就職活動に役立ててもらう。計50社を掲載する予定。

以下は、下記をご覧ください。
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201608/0009402913.shtml# 

_____________________________

7/26の当ブログにも同じ内容があります。
『市内工業高校、高専生徒向け企業PR冊子への掲載企業募集』
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e357257.html

なお、昨年の冊子は、「神戸リエゾンネットワーク」のHPから
見ることができます。
http://www.kobe-liaison.net/bookdata/index.html#page=1


  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 09:39Comments(0)気になる話

2016年08月17日

今年の人づくり研修は

以前ブログにて紹介しましたが、
下記をご参照願います。

『人づくり研修のご案内』
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e357212.html

神戸市内の企業だけでなく、
多くの企業に参加いただければ幸いです。

今年度も講師は パナソニック エコソリューションズ創研株式会社の精鋭ぞろいです。
http://panasonic.co.jp/es/pesbct/training-coursematerials/opentraining.html#guidebook

aterials/pdf/guide2016-gijyutu.pdfpanasonic.co.jp/es/pesbct/training-coursem
上記のプログラムもあるように、
受講料は1日2~3万円、2日間で3~4万円の内容です。

この内容が、当財団の研修は2日間で10,800円で受講できます。

受講申し込みをお待ちしています。  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 18:34Comments(0)神戸市産業振興財団からのお知らせ

2016年08月10日

神戸での就職をサポートします。

再度 お知らせします。
http://suguretagijutsu.ko-co.jp/e357578.html
http://www.kobe-liaison.net/?p=3702 
_____________________

「製造業で働くってどういうこと?」
「実際の仕事はどんなこと?」
「女性でも大丈夫?」など興味はあるけど不安という方はもちろん、
「細かい作業が好きで仕事にいかしたい。」
「長く働ける仕事を探している。」という方もお気軽にご参加ください。 
_________________________________________

こういう方をご存じの方は拡散いただければ幸いです。

日時 平成28年8月26日(金)10時~12時 受付9時40分~
場所 あすてっぷKOBE(神戸市男女共同参画センター)
    神戸市中央区橘通3丁目4番3号    JR「神戸駅」徒歩7分
対象 求職活動中
   就労希望の女性 他
定員 先着順15名(事前予約制)
   ※一時保育(1歳半~就学前まで)希望の方は先着順10名
     一時保育の申込は8月19日(金)までにお願い致します。

【問い合わせ先】(公財)神戸市産業振興財団  
    ものづくり女性セミナー担当 阿部・高峰 宛 電話:078-360-3209

http://www.kobe-liaison.net/?p=3702  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 14:01Comments(0)旬活

2016年08月03日

離職率の高い業界、低い業界は何が違う?

ピタジョブに興味深い記事がありましたので、紹介します。
https://lets.pitajob.jp/contents/column/howto/KH000000043/KH000000043.html
______________________________________

一般に「大卒者の3割が3年以内に辞める」と言われますが、この割合は業界によって大きな違いが見られます。
離職率の高い業界としてよく挙がるのが「教育・学習支援業」と「宿泊業・飲食サービス業」、そして「生活関連サービス業・娯楽業」です。
一方、離職率の低い業界として挙がるのは「鉱業、採石業、砂利採取業」と「電気・ガス・熱供給・水道業」、そして「製造業」になります。

離職率が高い理由、低い理由

離職率が高くなる理由はいくつかありますが、特徴的なのが賃金の低さ。

20歳~24歳までの平均年収は教育・学習支援業が284万円、宿泊業・飲食サービス業は242万円、生活関連サービス業・娯楽業は251万円となります(『平成23年賃金構造基本統計調査(全国)』より)。

これは、離職率の低い業界である鉱業・採石・砂利採取業(328万円)、電気・ガス・熱供給・水道業(362万円)、製造業(309万円)の平均年収と比べると低いことが分かります。

また、離職率の多い業界の中でも教育・学習支援業と宿泊業・飲食サービス業は、
週休1日制を採っているなど、休みが少ないハードな勤務体制であることも影響しているといいます。

宿泊業はネット予約の拡大によってサービスの低価格化が続き、ローテーション業務もきつくなっているといいます。
教育・学習支援業の中でも学習塾は、拘束時間の長さに加えて、教材作りなどの時間外労働も多いです。
飲食業は入社してすぐに第一線に駆り出されることが少なくありません。
従業員にかかるストレスも高いといわれます。

一方、鉱業・採石・砂利採取業、電気・ガス・熱供給・水道業、
製造業はOJTや研修など企業が時間をかけて人材育成する傾向が高く、労働条件は良好といえます。
とくに、製造業は大卒者以外の新卒者も多い業界ですが、一般的に幹部候補として入社する大卒者だけでなく、新卒者の全体を見ても高い定着率を誇ります。

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業界による差もあるでしょうが、同じ業界でも企業によっても差があると思われます。
何が原因かはそれぞれの事情があると思いますが、いかがでしょうか?




  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 17:32Comments(0)旬活

2016年08月03日

ハローワークで優良中小企業のホワイト求人を見つける方法

求職者がどのような観点で、求人企業を探すのか?
参考になりそうな記事がありましたので、紹介します。
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大人のための転職活動支援塾
転職に役立つコラムから生活に役立つライフハックまで幅広い話題を取り扱うブログです。
下記から引用します。
http://www.hazimetetensyoku.com/entry/2014/11/19/232121
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ハローワークの求人と聞くと、無料で求人が出せるため、有名ブラック企業の求人や怪しげな家族経営の会社の求人、年間休日100日以下の激務求人などネガティブな求人ばかりというイメージを持つ人が多いと思います。

(中略)
 また、中小企業でアナログなところや、優良だけど100万~200万の採用コストをかけたくない企業は、こういった転職サイトに登録することを避けるので、ホワイト求人を逃してしまうことが多々あります。

 一方、ハローワークには優良な中小企業の求人もあり、場合によっては倍率も低く、びっくりするほどあっさりホワイト企業の内定をもらえることがあります。

 ハローワークの職員はやる気のある人と無い人の差が激しく、転職サイトほどお世話をしてくれません。
ハローワークの求人に応募するには紹介状が必要だったりと、面倒な手続きもありますが、ハローワークには隠れたホワイト求人が時折紛れ込んでいます。

新たに作られた営業所/工場の求人を狙おう!
 地方、都心にかぎらず、新たに営業所や工場を移転する企業は勢いがあります。当然、新たに営業所を作る際に事務員や営業所員、技術者を補充しようとします。しかし、50人~100人前後の中小企業は転職サイトに出すほど採用コストをかけられないので、急募でハローワークに求人を出すことが多いです。
 その場合、最初に面接に来た求人者が、求める人材として十分なスペックを持っていれば、即内定してくれることが多いです。ある種の早い者勝ちな側面があり、倍率も低いため転職サイトよりも良い内定を得ることができます。

ホワイト求人を見つけるコツ
 さて、本題のハローワークでホワイト求人を見分けるコツですが、大切なのは年間休日と完全週休二日制の2つのキーワードです。
 年間休日が120日以上であれば、ホワイトポイント+1です。120日以上は土日祝日の休みに加えて、大型連休、正月お盆などカレンダー通りに休むことが出来ます。
サービス業の場合は平日休みになりますが、120日が人並みの休日ラインだと思ってください。
 お給料ですが、賞与の欄を見て下さい。2ヶ月以上であれば、ひとまずセーフとします。
4ヶ月以上でる場合は、ホワイトの可能性大です。中小企業で4ヶ月以上でるのは、親会社が大きい証拠です。
 次に見るべきなのは会社のホームページです。
ハローワークの求人票だけでは条件しかわからず、会社の概要や扱っている商品を確認出来ません。
会社のホームページを確認することは、志望動機を書く際などに必要なので、先に見ておきましょう。
 ホームページでは扱う商品を見て下さい。
中小企業でも特許などをとっている場合は優良メーカーです。
また、主な取引先も確認してください。取引先に大手企業があれば、財政状況もしっかりしていると判断出来ます。
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まあ、勝手なことを言っているなあと思いますが、
求職者の目線で考えると、そうなのかもしれません。
これらをすべて満たすのは大変ですが、参考となれば幸いです。

  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 17:21Comments(0)旬活

2016年08月03日

高卒社会人が3年以内に仕事を辞める理由とその後の転職方法

高卒社会人が3年以内に仕事を辞める理由とその後の転職方法。
なぜ高卒就職組はフリーターになるのか?

下記から引用しています。
大人のための転職活動支援塾
http://www.hazimetetensyoku.com/entry/2015/02/24/230759 
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高卒で就職した新卒社会人の3年以内の離職率は5割。
約半分の高卒社会人が3年もたずに社会人からドロップアウトしてしまっているのが現代日本の高卒での就職事情です。

短期離職してしまった人のほとんどはフリーターになります。
その理由は、例え若くても高卒という学歴の壁によって転職活動が難しいからです。  


高卒社会人が仕事を辞める理由
 そもそも、高卒で社会人になった人が辞める理由は何でしょうか?
 社会人経験の無さは大卒の新社会人と変わりませんが、一番の理由は大学や専門学校に進学した友人など周りが楽しそうなのに対し、自分たち就職組は余裕がなくなるからです。

 大卒の新社会人は、当然、同年代の友人も新社会人になることが多く、愚痴を言い合ったりして境遇を共有することが出来ます。
しかし、高卒の場合は進学組が多く、就職組は孤独感を味わってしまいます。

 学生と違い、長期休みもあまりなく土日だけしか休めませんし、高卒の人が就職しやすい現場系の仕事や販売職、サービス職ならば休日出勤や平日休みは当たり前です。
 またアルバイトと違い同年代よりも自分の父親くらいの、かなり年上の先輩と仕事をすることが多く、慣れないコミュニケーションで大きなストレスを味わうでしょう。

 社会人になって正社員で仕事することのキツさを味わうのは高卒も大卒も一緒ですが、一番辛いのはまだ学生である友人との価値観の違いでしょう。

 社会人の辛さを知っていれば「お前は仕事してるから金あっていいよな」なんて言えませんし、アルバイトしかしたことのない学生と正社員では超えられない壁があります。

 唯一、同年代の同期がいれば頑張れますが、同じ年代は上記の理由で離職率が高く、同期がやめると連鎖的に自分も……と逆に離職する方向で影響を受けかねません。
(後は、省略します)
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この理由が正しいのか分かりませんが、
なぜやめるのか?
辞めた後どうするのか?

調べてみたいと思っています。




  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 16:41Comments(0)旬活

2016年08月02日

ものづくり(製造)現場で働く女性従業員を迎えての座談会 参加者募集

http://www.kobe-liaison.net/?p=3702

「製造業で働くってどういうこと?」
「実際の仕事はどんなこと?」
「女性でも大丈夫?」など興味はあるけど不安という方はもちろん、
「細かい作業が好きで仕事にいかしたい。」
「長く働ける仕事を探している。」という方もお気軽にご参加ください。 
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今回、ご協力いただける2社は下記のとおりです。

 ㈱坪田測器はコンピューター等の内部にある「プリント基板」という
製品の設計から梱包の段階まで請け負う電子部品会社です。
お招きするのはものづくり作業の最終段階、検査作業で活躍するお二人です。
 ㈱山本電機製作所からは設計担当者をお迎えします。
㈱山本電機製作所はわずかな気圧の差も検知して、地下鉄などの空調管理に
欠かせない「微差圧計」のパイオニアです。
実際にものづくりの現場で働く3名を迎えて製造業で働くうえでの不安を解消して
いただける機会を設けました。
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日時 平成28年8月26日(金)10時~12時 受付9時40分~
場所 あすてっぷKOBE(神戸市男女共同参画センター)
    神戸市中央区橘通3丁目4番3号    JR「神戸駅」徒歩7分
対象 求職活動中
   就労希望の女性 他
定員 先着順15名(事前予約制)
   ※一時保育(1歳半~就学前まで)希望の方は先着順10名
     一時保育の申込は8月19日(金)までにお願い致します。

【問い合わせ先】(公財)神戸市産業振興財団  
    ものづくり女性セミナー担当 阿部・高峰 宛 電話:078-360-3209

http://www.kobe-liaison.net/?p=3702

拡散希望です。
価値があると思ったら共有してください
  


2016年07月28日

採用ノウハウ 「求職者は求人情報のココを見る!」

リクルートキャリアの中途採用支援サイト 採用成功ナビ を紹介します。
下記からの引用です。


http://www.direct-recruiting.jp/topics/knowhow/category_020100/detail_0014.html  
_____________________________________

どの職種でも共通して、仕事姿を思い描けるくらいに詳しく書けば、求職者の目に留まりやすくなります。

求人増加の中でも埋もれない「キラリと光る求人情報」をテーマに、求職者の目線を意識した書き方について考えていきます。
今回は、実際に書き方の「良い例」「悪い例」を記載しながら、応募喚起に繋がる求人情報作りを考えていきたいと思います。
まずは仕事内容編です。

*************************************

エンジニア募集の場合

・悪い例
【仕事内容】自動車用部品の設計・開発。


これでは漠然とし過ぎ、応募に至るまでには不安要素が多過ぎます。しかし、このように変えてみるとどうでしょう。

・良い例
【仕事内容】自動車用スイッチ・レバーなど、内装部品の設計開発業務。完成車メーカー○○社との共同開発を行っているため、エンジニアは企画段階からプロジェクトに参加し設計・開発を行います。自社敷地内に製造拠点も併設しているため、自分が設計を手掛けた製品を完成まで管理し見届けることができます。


「何を・どのように開発し・それがどのような環境で出来るのか」が分かるため、転職で何かを変えたいエンジニアに意義ある情報を提供している事になります。多くの同業他社の求人と異なる“キラリと光るモノ”が見えるため、求人情報に目を留めるエンジニアも増えるのではないでしょうか。

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就職サイトにしても、職業紹介事業所にしても、
数ある求人企業から自社を選んでもらうのは大変なことです。

内容はもちろんですが、せめて文字の数が多い方が目にとまりやすく感じるのは
私だけでしょうか?



  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 20:02Comments(0)旬活

2016年07月28日

日刊工業新聞に近畿工業が掲載されました。

日刊工業新聞(2016年7月28日 モノづくり)に近畿工業が掲載されました。
下記のHPより一部引用します。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00394152?isReadConfirmed=true
________________________________

近畿工業は、開発志向型の破砕機・選別機の専門メーカー。
売上高比率で約5%の研究開発費を割き、競争力を高めてきた。
中でも大型の二軸剪断(せんだん)式破砕機は、自治体の処理施設を中心に累計2000台近くを販売し、トップの地位を築く。
家電製品や事務機器のリサイクルプラントなども手がけ、メンテナンス体制にも力を入れる。
同社の和田社長にモノづくりの現状や今後を聞いた。

以下は下記をご覧ください。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00394152?isReadConfirmed=true 

この記事の全文は、会員登録することで読むことができます。

________________________________

以前、会社を訪問しましたが、破砕機を一貫体制で作っており、多種多様な加工設備があり、破砕機の刃物を内製化するなど
大変興味深いことの連続でした。

ご紹介できる機会があれば、またお知らせいたします。

  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:26Comments(0)会員企業トピックス

2016年07月26日

市内工業高校、高専生徒向け企業PR冊子への掲載企業募集

神戸ものづくり支援ポータルより引用しています。
http://www.kobe-liaison.net/?p=3670

昨年版も良い出来でしたので、是非ご検討願います。
______________________

神戸市では、市内工業高校・高専出身者の採用を希望する企業を紹介する冊子を作成します。
 各社の製品・技術等を分かりやすく紹介するほか、社長や若手社員によるメッセージなどを掲載し、生徒が関心や親しみを持てる内容にする予定です。
 ★スマートフォンやタブレットで動画が見られる「AR」がついて、仕事や企業に対する理解、親しみがさらにアップします。

【対象企業】
 神戸市内中小製造業者

【冊子の配布先】
 市内工業高校、工業高等専門学校の機械・電気系学科の一学年全員(約1,200名)
 ※各学校での進路指導等にも活用される予定です

【冊子の配布予定】
 2016年10月下旬ごろ

【申込方法・負担金】
 冊子への掲載を希望する企業の方は、下記の申込書に必要事項を記入の上、神戸市経済観光局工業課宛にお申し込みください。
 掲載にかかる負担金として1社3万円を負担していただきます。
 ※冊子作成後に、神戸市より納付書を送付する予定です。

【申込先】
 FAX:078-322-6074 / E-mail: kogyoka@office.city.kobe.lg.jp

【お問い合わせ】神戸市経済観光局経済部工業課
         TEL : 078-322-5333
         FAX : 078-322-6074
         E-mail : kogyoka@office.city.kobe.lg.jp
____________________________

詳しくは、
http://www.kobe-liaison.net/?p=3670
をご覧ください。   


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:44Comments(0)神戸市産業振興財団からのお知らせ

2016年07月25日

人づくり研修のご案内

http://www.kobe-liaison.net/?p=3665

「神戸発・優れた技術」認定企業交流会の事業として、昨年まで好評をいた
だいておりました「人づくり研修」を、今年度は講座数を大幅に増やし、参
加対象企業も「神戸発・優れた技術 認定企業交流会会員」以外にも広げて募集
します。
講師には昨年までと同様に、パナソニックエコソリューションズ創研の現場経験
が豊富な方々をお迎えし、グループワーク等、人材育成、即実践に役立つ内容に
なっております。まずは研修テーマ、開催日程をご案内いたします。
スケジュールをご確認の上、奮ってご参加ください。

詳しくは下記のURLより添付資料をご覧ください。
http://www.kobe-liaison.net/?p=3665


お忙しい中とは存じますが、何卒よろしくお願いいたします。   


2016年07月21日

徳島新聞に、まや鋼業会長の記事がありました

少し前の記事ですが、
昨年の2015年9月15日 徳島新聞の記事を紹介します。

下記から引用しています。
http://www.topics.or.jp/special/122545472032/2015/09/2015_14422942433699.html
____________________________________

尾尻文俊さん(まや鋼業会長)

 尾尻文俊さん(まや鋼業会長) 「裸一貫で身を立てる」。
この言葉に金属切断加工メーカーを神戸市に興して47年の物語が宿っている。
がむしゃらに働き、約40人の従業員を抱える企業に育てた。
「働くことには何の苦もない。努力は人の10倍したと思うが、苦労はしていないな」と振り返る。

 高知県との県境にある宍喰町久尾(現海陽町久尾)に生まれ、中学卒業と同時に大阪に出た。 
5人きょうだいの真ん中で、父は戦病死し、その暮らしは厳しかった。
出発の日、母が渡そうとした餞別すら受け取らずに「もうけに行ってくるから」と告げた。
20歳までは帰らないと誓いを立て、実家を後にした。

 鉄鋼業を営む親戚の工場に住み込みで働き始め、実績を上げた。
27歳で独立して2年後、神戸市長田区に工場を設ける。
造船や建物に使われる厚い鋼板のほか、超精密部品の切断も手掛けて、業界では知られた存在になった。

 高度経済成長期やバブル期の活況に沸いた時代もあったが、オイルショックや阪神大震災に見舞われるなどの厳しさも味わった。
神戸市西区に約1万2千平方メートルの土地を構え、社屋と工場を新築移転させた2009年は、リーマン・ショックに端を発した不況のさなかだった。

 「もうける時は遊ばずにとことんもうけて、不況の暇な時こそ設備投資をしっかりやらんといかん」。
押し寄せる好況、不況の波を乗り越え、自らつかみ取った経営哲学なのかもしれない。

 古里を離れて久しいが、その集落が消滅の危機に直面しているとのニュースに心が痛むという。
「農業や観光も大切だが、10年先、20年先を見て、工場誘致を進めないと地域の活性化はおぼつかないだろう。古里を応援する気持ちは持ち続けている」と話した。

 おじり・ふみとし 宍喰中杭ノ瀬分校卒。
1968年、まや鋼業を発足させ、71年に株式会社へ改組。
神戸ハイテクパーク工業会理事、神戸西防犯協会顧問、神戸西区協力雇用主会会長なども務める。
神戸市在住、74歳。
_________________________________________

神戸発・優れた技術の認定企業以外にも、神戸にはいい企業がたくさんあります。
少しづつですが、紹介していこうと思います。


  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:34Comments(0)神戸の企業

2016年07月20日

神戸生産技術研究会で岐阜に行ってきました。

神戸市産業振興財団が事務局を務める
神戸生産技術研究会の第262回 定例会が
平成28年7月15日(金)から16日(土)にかけて
行われました。


まずは、ヤマザキマザック株式会社 美濃加茂製作所を視察しました。


次に、三菱電機株式会社 名古屋製作所可児工場を視察しました。


翌日は、かかみがはら航空宇宙科学博物館を見学しました。



今年の参加者は26社48名と大変多くの方にご参加いただきました。
ありがとうございました。


  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:06Comments(0)神戸市産業振興財団からのお知らせ

2016年07月20日

日刊工業新聞にジェミックスの記事が掲載されています

日刊工業新聞HPより引用しています。
http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00393033?isReadConfirmed=true

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ジェミックス、小型軽量の熱電対溶接機を国産化−英国製の生産中止で
(2016年7月18日 中小企業・地域経済)

若手経営者仲間の協力で製品化した小型熱電対溶接機

 ジェミックス(神戸市東灘区、平松慶大社長)は、小型軽量の熱電対溶接機を製品化した。
同社が約15年輸入販売してきた英国製の小型溶接機が2015年に生産中止となり、国産化を検討。
平松社長が所属する若手経営者の会の協力を得て、溶接機メーカーの日本フラッシュ(兵庫県伊丹市、平田康司社長)が開発した。
消費税抜き価格は15万円。
自社で使用するほか、同業者へも売り込み、初年度40台の販売を目指す。

(中略)

 平松社長と平田社長は、兵庫工業会の若手経営者や後継者ら30人から構成される「くすのき会」のメンバー。
同会は月1回以上の交流を通じ、メンバー間で密接な関係を築いている。
今回、平松社長の開発依頼に平田社長が即答し、わずか10カ月弱で熱電対溶接機を製品化した。

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他社との協力により製品化されたのは、とても参考になります。
この話をさらに深く聞いてみたいです。

  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 09:56Comments(0)会員企業トピックス