2016年03月29日

採用面接とは、お見合いのようなもの

株式会社キャリアクリエイトのHPから引用させていただきます。
http://www.career-create.co.jp/notes/ouen/career/entry-731.html
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「面接ってどんなもの?」と聞かれたら、なんと答えますか?

人によっては、「試されている」「スキルを見られている」などと、面接は「企業から評価される場」という風に捉える方も多いかもしれません。
もちろん、その一面はありますが、それだけ、でもありません。
面接とは、お見合いのようなもの

そう、面接は「お見合い」なんです。

お見合いって、相性はどうか?一生(転職の場合は、長く)付き合える人なのかどうか?を探っていって、両者がそう思えた時に縁が結ばれますよね。
働く会社を決めるときは、採用企業からどう見られるか・一方的に評価されるだけではなくて、
自分が相手(会社)をどうみるか・どう評価するかも大切ですから、面接は、お見合いのようなもの、と言えるのです。

例えば、結婚相手を見つけるお見合いの場で、相手にとても気に入ってもらっても、自分が相手をよく知らないまま結婚して、結婚生活が始まってからこんなはずじゃなかった、、、と後悔してしまうかもしれないのと同じように、転職活動での面接の場で企業からすごく良く評価されても、自分が企業のことをよく分かっていなければ、入社したあとに後悔してしまう可能性が高くなります。

(中略)

皆さん想像してみて下さい・・・。
自分が採用担当者だったらどんな相手だったら採用しますか?
頭の良い人でしょうか?それとも元気の良い人でしょうか?
企業によって選考基準は様々ですが、最終的には「一緒に働きたい」と思えるかどうかに行き着きます。
どんなに仕事が出来そうでも、一緒に居たくない人は採用しないという判断をする人は多いと思います。

逆に、
面接の結果、「採用・入社」というご縁があった時は、「一緒に働きたい」と思ってもらえたということ。

そんな良縁に恵まれるために、「面接はお見合い」というそんな気持ちで相手に接して、相手をよく知り、自分をよく知ってもらうよう努力しましょう。
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採用する側も、採用される側も、お互いに選ぶ権利はあります。
面接官によっては、良い印象も悪い印象もどちらも与えてしまいます。
面接官の教育、指導ということも必要かもしれません。








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Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 15:44│Comments(0)旬活
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