2016年11月17日
神戸国際技術セミナー2016が開催されました。
神戸国際技術セミナー2016が昨日11月16日開催されました。

今年のテーマは、
「ドイツにおける産学連携の実際と難削材の高能率加工技術」

【第1部】
「産学連携による共同研究ー経験の共有と付加価値の創造ー」
講師:F. Klocke 博士、ドイツ、アーヘン工科大学教授

昨今の産学連携による生産技術の高度化に関する関心の高まりを反映して、この分野において最も実績をあげているドイツ・アーヘン工科大学のクロッケ教授をお招きして、具体的な産学連携の実態とその成果をご紹介いただくとともに、大学の研究から実用化に至った開発事例についてもお話しいただきました。更にこうした成果をもとに、ものづくりの分野におけるいわゆるビッグデータの獲得と解析の可能性と限界についても総括して頂きました。

【第2部】
「難削材高能率ミリング加工の新技術」
星 鉄太郎 博士、星技術研究所 所長(豊橋技術科学大学名誉教授)

星先生は機械加工におけるびびり振動の世界的な権威で、長年にわたって企業におけるびびり振動問題を解決しておられます。

今回は特に故トラスティ教授が提案し、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学のアルティンタス教授が開発したCutPROと先生が提唱されているプロセスダンピングの理論を用いて、チタン合金以上の難削材の高能率ミリングを実践する技術のご紹介を頂きました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今年のテーマは、
「ドイツにおける産学連携の実際と難削材の高能率加工技術」
【第1部】
「産学連携による共同研究ー経験の共有と付加価値の創造ー」
講師:F. Klocke 博士、ドイツ、アーヘン工科大学教授
昨今の産学連携による生産技術の高度化に関する関心の高まりを反映して、この分野において最も実績をあげているドイツ・アーヘン工科大学のクロッケ教授をお招きして、具体的な産学連携の実態とその成果をご紹介いただくとともに、大学の研究から実用化に至った開発事例についてもお話しいただきました。更にこうした成果をもとに、ものづくりの分野におけるいわゆるビッグデータの獲得と解析の可能性と限界についても総括して頂きました。
【第2部】
「難削材高能率ミリング加工の新技術」
星 鉄太郎 博士、星技術研究所 所長(豊橋技術科学大学名誉教授)
星先生は機械加工におけるびびり振動の世界的な権威で、長年にわたって企業におけるびびり振動問題を解決しておられます。
今回は特に故トラスティ教授が提案し、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学のアルティンタス教授が開発したCutPROと先生が提唱されているプロセスダンピングの理論を用いて、チタン合金以上の難削材の高能率ミリングを実践する技術のご紹介を頂きました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
「神戸発・優れた技術」認定企業交流会でテクノバードを見学しました
参加者募集:4/21開催 新入社員育成研修
「経営者、管理職等のための人づくり研修」が始まりました
働く女性のためのセミナー参加者の感想
女性従業員限定研修を行っています
女性の多様なお仕事セミナー 参加者募集
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Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 18:17│Comments(0)
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