2016年01月19日
下町ボブスレーがやっとオリンピックチームに採用
といっても日本チームはドイツ製を採用しましたので・・・。
http://bobsleigh.jp/
「下町ボブスレ-」 ジャマイカ代表が採用へ
1月16日 19時38分
引用はNHK WEB newsより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160116/k10010374331000.html
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東京・大田区の町工場のグループが「下町ボブスレー」の愛称で開発を進めている、冬のスポーツ・ボブスレー用のそりが、映画「クールランニング」のモデルになって人気を博した南国・ジャマイカの代表チームに採用されることになりました。
町工場のグループがジャマイカ代表とともに再来年、開かれる、冬のオリンピック出場を目指すことになりました。
「下町ボブスレー」は、東京・大田区の中小・零細企業などのべ100社が開発したボブスレー用のそりで、町工場のグループは、再来年、韓国で開かれるピョンチャンオリンピックで日本代表に採用してもらおうとテストを受けましたが、不採用とされました。
ジャマイカ代表は資金不足が課題となっていることから、町工場のグループは無償でそりを提供しスポンサー探しでも協力する方針で、日本代表の不採用通知から一転して再び冬のオリンピックを目指すことになりました。
オリンピック代表の採用は悲願
「下町ボブスレー」がオリンピックの代表チームで使われることは、東京・大田区の町工場のグループにとって“悲願”と言えます。
このプロジェクトがスタートしたのは5年前の平成23年です。
「世界一軽いそり」を目指して「下町ボブスレー」と名付けたそりの開発に乗り出しました。
ものづくりの中小・零細企業が集積する東京・大田区は、金属加工や板金など高い技術を持った職人たちが多くいましたが、少子高齢化による後継者の不足などで、ピークには9000社を超えた町工場が今では半分以下になっています。
この苦境を打開したいと町工場の社長たちが目指したのが、スポーツの祭典オリンピックへの出場、そして、目指す競技は氷上のF1とも言われるボブスレーでした。
世界の強豪チームのそりはBMWなど名だたる自動車のメーカーが開発しており、独自に開発したそりで日本代表が活躍すれば、世界に「大田区」の技術を発信できると考えたのです。
実戦での使用や改良も何度も積み重ね、ソチオリンピックで日本代表の選手が使うかどうかの採用テストにこぎ着けましたが、選手からは改良を求める要望が寄せられ、採用は見送られました。
ジャマイカ連盟会長「真摯な取り組みに感銘」
ジャマイカボブスレー連盟のクリス・ストークス会長は「下町の最高の技術力とものづくりに対する真摯(しんし)な取り組みに感銘を受けた。
今後は、世界大会でそりを使いながら改良を加え最終的には、ピョンチャンオリンピックで使いたいと思っている」と話していました。
また、プロジェクトの責任者を務める細貝淳一さんは「不採用が続いたものの、世界一の身体能力を持ったジャマイカの選手と、世界のものづくり力をもった私たちがボブスレーの分野で世界を目指すというのは、本当に価値あることだ」と話していました。
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優れた技術で講演をお聞きしてから、やっとの採用で嬉しい限りです。
しかし、ジャマイカがオリンピックに出場できるかはまだ決まっていないようですが
オリンピック中継があるのを楽しみにしています。
下町の技術力の高さを証明してほしいです。
http://bobsleigh.jp/
「下町ボブスレ-」 ジャマイカ代表が採用へ
1月16日 19時38分
引用はNHK WEB newsより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160116/k10010374331000.html
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東京・大田区の町工場のグループが「下町ボブスレー」の愛称で開発を進めている、冬のスポーツ・ボブスレー用のそりが、映画「クールランニング」のモデルになって人気を博した南国・ジャマイカの代表チームに採用されることになりました。
町工場のグループがジャマイカ代表とともに再来年、開かれる、冬のオリンピック出場を目指すことになりました。
「下町ボブスレー」は、東京・大田区の中小・零細企業などのべ100社が開発したボブスレー用のそりで、町工場のグループは、再来年、韓国で開かれるピョンチャンオリンピックで日本代表に採用してもらおうとテストを受けましたが、不採用とされました。
ジャマイカ代表は資金不足が課題となっていることから、町工場のグループは無償でそりを提供しスポンサー探しでも協力する方針で、日本代表の不採用通知から一転して再び冬のオリンピックを目指すことになりました。
オリンピック代表の採用は悲願
「下町ボブスレー」がオリンピックの代表チームで使われることは、東京・大田区の町工場のグループにとって“悲願”と言えます。
このプロジェクトがスタートしたのは5年前の平成23年です。
「世界一軽いそり」を目指して「下町ボブスレー」と名付けたそりの開発に乗り出しました。
ものづくりの中小・零細企業が集積する東京・大田区は、金属加工や板金など高い技術を持った職人たちが多くいましたが、少子高齢化による後継者の不足などで、ピークには9000社を超えた町工場が今では半分以下になっています。
この苦境を打開したいと町工場の社長たちが目指したのが、スポーツの祭典オリンピックへの出場、そして、目指す競技は氷上のF1とも言われるボブスレーでした。
世界の強豪チームのそりはBMWなど名だたる自動車のメーカーが開発しており、独自に開発したそりで日本代表が活躍すれば、世界に「大田区」の技術を発信できると考えたのです。
実戦での使用や改良も何度も積み重ね、ソチオリンピックで日本代表の選手が使うかどうかの採用テストにこぎ着けましたが、選手からは改良を求める要望が寄せられ、採用は見送られました。
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ビジネスマッチングフェア2017が行われました。
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