2016年10月18日

兵庫はなぜ転出超過全国2位なのか?

2016/10/18 06:30神戸新聞NEXTから引用しています。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201610/0009590086.shtml
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「東京一極集中」の影で 兵庫は転出超過全国2位

各道府県が移住促進策に力を入れる背景には人口減少や少子高齢化に加え、加速する「東京一極集中」の流れがある。
安倍政権は一極集中の是正を掲げるが、東京は都外からの転入者が都外への転出者を上回る「転入超過」傾向に拍車がかかる。
兵庫では昨年、朝来市が月刊誌の企画で「住みたい田舎」の全国1位に選ばれたが、その朝来を含む大半の市町が「転出超過」の状態。
県全体の転出超過数は全国2位で、深刻な“人口流出県”となっている。

(中略)

転出超過数では、北海道(8862人)に次いで兵庫県(7409人)が多かった。
兵庫からの転出先を見ると、東京のほか隣の大阪府も目立ち、大阪府は2年ぶりに転入超過に転じた。
兵庫県の担当者は「大阪は再開発が進み、阪神間より割安な高層マンションなどが増えた。若者に加え、子育て世代の流出も食い止めないと」と危機感を募らせる。

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この理由なら、大阪の周りの、京都、奈良も減少しそうですが。
なぜ、兵庫県の転出超過が多いのでしょうか?



やはり、働く場所の確保が必要なのでしょうか?
 
はたらこうべ
http://hatarakobe.jp/job/data.php?c=s05_index

  


Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 10:18Comments(0)気になる話