2016年08月23日

人づくり研修が始まりました


神戸市内の中小製造業に勤める従業員に対して、今年度も「人づくり研修」を行います。


講師にはパナソニックエコソリューションズ創研の現場経験が豊富な方々をお迎えし、グループワーク等、人材育成、即実践に役立つ内容になっております。
第1回は笠井 秀俊 氏 (パナソニックエコソリューションズ創研株式会社)です。


本日、第1回の研修が始まりました。


◆主に3年目までの若手従業員対象の研修カリキュラム
A-1 ものづくり基礎実習です。

講師の話に耳を傾け、真剣にメモをとっています。


少人数の開講になりましたが、そのため発言する機会も多く、ただ受け身で聞くだけではありません。



2日間の研修で、参加者が何かに気付き、日ごろの行動に変化が起きることを望んでいます。
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まだ、9コースの申し込みを受け付けております。
詳しくは、下記をご覧ください。
http://www.kobe-liaison.net/?p=3665

よろしくお願いいたします。
  


2016年08月23日

カルモ鋳工がYahoo!ニュースに掲載されました!!

退職者続出で経営危機から、突然に超優良な世界的企業に変身した「信じられない」きっかけ
Business Journal 8月8日(月)6時1分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160808-00010004-bjournal-soci&p=4
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近年、日本の技術力を海外に輸出するシンボルとなっている新幹線。
日本の航空機産業の復活を意味する国産リージョナルジェット。
世界最高燃費を実現したエンジンを搭載する日本の自動車。
これらを支える重要部品を製造する偉大な中小企業が神戸市にある。
金属加工のカルモ鋳工だ。

●製造業としては異質な会社
 カルモ鋳工は、敷地面積6062平方メートルに4つの工場を抱える。
鋳物製造から機械加工までを一気通貫ででき、そのスピードは業界でトップクラスだ。

【中略】

高橋氏は、自分が描く会社のビジョンを社員と共有したいと考え、新たに考えた経営理念を浸透させようとしたが、いくら話しても共感してもらえなかったという。

「社員は、理念よりも目の前の待遇を良くしてほしいという思いのほうが強かったのです。私は独学で経営の勉強をしてきました。いろんな本に経営理念の重要性が説かれていて、それが一番大事なんだと当時は思っていたのです。しかし、現実は違いました」(同)

 高橋氏は、一から経営を勉強し直そうと決意し、ダスキン事業や経営支援事業を行う武蔵野の代表取締役社長で経営コンサルタントの小山昇氏の教えを受けることにした。
小山氏から「経営理念よりも前に重要なことがある」と教えられたという。
その重要なこととは、挨拶であり、環境整備であり、経営計画書だった。

【中略】
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大変興味深い記事でしたので、紹介しました。
公開されている期間が限定なようですので、見られない場合はご理解願います。

  

Posted by (公財)神戸市産業振興財団 at 11:05Comments(0)会員企業トピックス